本問は、「大量に使用(服用)しないこと」についての問題です。難しいところはありません。テキストや過去問で、基礎・基本事項を押えて臨んでください。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
「1」の「ダイオウ」ですが、「大腸刺激性瀉下成分」です。
当該成分には、副作用の腹痛や粘膜損傷を危惧して、「大量に使用(服用)しないこと」の注意書きがあります。
参考: ダイオウ
「2」の「ピコスルファーナトリウム」ですが、これは、「大腸刺激性瀉下成分」です。
当該成分には、副作用の腹痛や粘膜損傷を危惧して、「大量に使用(服用)しないこと」の注意書きがあります。
参考:ピコスルファーナトリウム
「3」の「センノシド」ですが、これは、「大腸刺激性瀉下成分」です。
当該成分には、副作用の腹痛や粘膜損傷を危惧して、「大量に使用(服用)しないこと」の注意書きがあります。
参考:センノシド
「4」の「カサントラノール」ですが、これは、「大腸刺激性瀉下成分」です。
当該成分には、副作用の腹痛や粘膜損傷を危惧して、「大量に使用(服用)しないこと」の注意書きがあります。
参考:カサントラノール
「5」の「酸化マグネシウム」ですが、これは、「制酸成分」です。
「酸化マグネシウム」に、「大量に使用(服用)しないこと」の注意書きはありません。
「酸化マグネシウム」ですが、使用上の注意点に、「腎臓病の人は、使用前に、医師などに相談すること」「高マグネシウム血症のおそれのため、他の薬との併用に注意する」「下痢の症状に注意する」があります。
参考:酸化マグネシウム
こんな次第で、答えは、「5」と相なります。
正解:5
101問:適正使用情報・・・「ふつう」。
102問:添付文書1・・・「ふつう」。
103問:添付文書2・・・「ふつう」。
104問:次の人は使用(服用)しないこと・・・「ふつう」。
105問:運転操作をしないこと・・・「ふつう」。
106問:大量に使用(服用)しないこと・・・「ふつう」。
107問:長期連用しないこと・・・「ふつう」。
108問:想定問題・・・「ふつう」。取れる。
109問:添付文書の使用上の注意・・・「ふつう」。
110問:保管及び取扱い・・・「ふつう」。
111問:製品表示・・・「ふつう」。
112問:緊急安全性情報・・・「ふつう」。
113問:PMDA・・・「ふつう」。
114問:副作用等報告・・・「ふつう」。
115問:副作用情報等の評価及び措置・・・「ふつう」。
116問:医薬品副作用被害救済制度・・・「やさしい」。
117問:救済制度の給付・・・「ふつう」。
118問:救済制度の支給対象・・・「ふつう」。
119問:安全対策・・・「ふつう」。
120問:啓発活動・・・「ふつう」。
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