16問‐大阪府 H29年度(2017年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、コミュニケーションについての出題です。特に難しいところはありません。

16問‐コミュニケーション

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説:a

 正しい記述です。

 一般用医薬品は、需要者の選択によって使用されるものですから、選択肢が言うように、購入者が責任を自覚することが大事です。

 同時に、登録販売者等の販売側も、適正な使用を働きかけることが大事です。

 よって、選択肢の「a」は、「正」と相なります。

解説:b

 bは、常識的に考えれば、大丈夫でしょう。

 勘違いや錯誤もあります。使用前に、添付文書を読まないよりは、読んだ方がいいでしょう。

 んなもんで、登録販売者等が、読むように「促す」のも、妥当です。

 後段の「改めて添付文書等に目を通すよう促す必要はない。」が誤りです。

 よって、選択肢の「b」は、「誤」と相なります。

解説:c

 cも、その通りです。

 特に、小児、妊婦、高齢者は、薬の副作用が出やすくなっています。

 使用者がこれらに該当しないかを確認することは、登録販売者等の仕事の1つです。

 よって、選択肢の「c」は、「正」と相なります。

答え

 「a」は「正」です。

 「b」は「誤」です。

 「c」は「正」です。

 先の組み合わせを探せば、「5」と相なります。

 正解:5

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

 >>> 次の問題へ。

基本知識

 1問:医薬品概論・・・「ふつう」。

 2問:リスク評価・・・「ふつう」。

 3問:健康食品等・・・「ふつう」。

 4問:副作用の定義・・・「ちょっとだけ難」。

 5問:アレルギー・・・「ふつう」。

 6問:使用上の注意1・・・「ふつう」。

 7問:使用上の注意2・・・「ふつう」。

 8問:相互作用・・・「ふつう」。

 9問:小児・・・「ふつう」。

 10問:高齢者1・・・「やさしい」。

 11問:高齢者2・・・「ふつう」。

 12問:女性・・・「やさしい」。

 13問:プラセボ効果・・・「ふつう」。

 14問:医薬品の品質・・・「ふつう」。

 15問:一般用医薬品・・・「ふつう」。

 16問:コミュニケーション・・・「ふつう」。

 17問:副作用・・・「ふつう」。

 18問:薬害の歴史・・・「ふつう」。

 19問:HIV訴訟・・・「ふつう」。

 20問:CJD・・・「ふつう」。

H29 大阪府 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・H29 大阪 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・主な医薬品とその作用(第21~第60問)

 ・人体の働きと医薬品(第61~第80問)

 ・薬事に関する法規と制度(第81~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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