8問‐大阪府 H29年度(2017年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、相互作用の問題です。テキストを精読し、過去問演習を繰り返していれば、まず、解ける問題です。貴重な1点を確保です。

8問‐相互作用

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 本問は、ときおり登場する「誤りはどれか?」の問題です。

 この種の問題は、「誰が見てもわかるような、明白に誤りがある」ことが多々なので、点が取りやすくなっています。確実に“1点”としましょう。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説:1

 医薬品の相互作用は、「増強」に加えて、「減弱」するのも、含まれます。

 たとえば、胃薬の「制酸成分」は、炭酸飲料で摂ると、効き目が低下します。

 参考:炭酸水素ナトリウム(重曹)

 よって、後半の「作用が減弱する場合には相互作用とはいわない」が誤りです。

 こうした次第で、選択肢の「1」は、「誤」と相なります。

 答えは出ましたが、検証用に、以下の選択肢を見ていきましょう。

解説:2

 「2」は、正しいです。間違っているところはありません。

 こうした次第で、選択肢の「2」は、「正」と相なります。

解説:3

 「3」も、正しいです。

 いろんな薬をたくさん飲むよりも、目的に適った薬を飲むのが適切です。

 こうした次第で、選択肢の「3」は、「正」と相なります。

解説:4

 「4」も、正しいです。

 「飲み合わせ」はあります。たとえば、生薬の「カンゾウ」です。

 当該カンゾウは、食品(おかきやスナック菓子など)の甘味料で使われることが多く、カンゾウ系の医薬品と、それらカンゾウ入りの食品を摂ると、過剰摂取になるおそれがあります。

 参考:カンゾウ‐「か」の付く生薬 その3

 こうした次第で、選択肢の「4」は、「正」と相なります。

 なお、「カンゾウ」の副作用といえば、「偽アルドステロン症」です。副作用は、反射できるくらいになっておきましょう。

解説:5

 「5」も、正しいです。

 外用薬や注射薬でも、「飲み合わせ」はあります。

 こうした次第で、選択肢の「5」は、「正」と相なります。

答え

 誤りは、選択肢の「1」です。

 正解:1

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基本知識

 1問:医薬品概論・・・「ふつう」。

 2問:リスク評価・・・「ふつう」。

 3問:健康食品等・・・「ふつう」。

 4問:副作用の定義・・・「ちょっとだけ難」。

 5問:アレルギー・・・「ふつう」。

 6問:使用上の注意1・・・「ふつう」。

 7問:使用上の注意2・・・「ふつう」。

 8問:相互作用・・・「ふつう」。

 9問:小児・・・「ふつう」。

 10問:高齢者1・・・「やさしい」。

 11問:高齢者2・・・「ふつう」。

 12問:女性・・・「やさしい」。

 13問:プラセボ効果・・・「ふつう」。

 14問:医薬品の品質・・・「ふつう」。

 15問:一般用医薬品・・・「ふつう」。

 16問:コミュニケーション・・・「ふつう」。

 17問:副作用・・・「ふつう」。

 18問:薬害の歴史・・・「ふつう」。

 19問:HIV訴訟・・・「ふつう」。

 20問:CJD・・・「ふつう」。

H29 大阪府 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・H29 大阪 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・主な医薬品とその作用(第21~第60問)

 ・人体の働きと医薬品(第61~第80問)

 ・薬事に関する法規と制度(第81~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

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