H29年度の大阪府の登録販売者試験の医薬品のもくじ。「主な医薬品とその作用」は「40問」出題で、大阪府の問21~問60までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。
H29の大阪府の医薬品ですが、例年通りの出題です。
漢方処方製剤や生薬の出る問題は、勉強していないと解けません。そのため、「難」や「やや難」となっています。
しかし、それ以外のカタカナ成分等の問題は、オーソドックスな出題です。
きちんと勉強した人なら、合格点を確保できるはずです。
医薬品は、登録販売者試験の目玉です。テキストの精読と過去問演習を、徹底しておきましょう。
なお、漢方処方製剤や生薬の問題を、「H29 インデックス」にリストアップしています。集中して演習したい人や、復習したい人は、一読ください。
21問:かぜ・・・「ふつう」。
22問:カンゾウ・マオウ・・・「難」。
23問:解熱鎮痛薬・・・「ふつう」。
24問:アスピリン等・・・「ふつう」。
25問:眠気を促す薬・・・「ふつう」。
26問:カフェイン・・・「ふつう」。
27問:鎮暈薬・・・「ふつう」。
28問:小児の疳・・・「ふつう」。
29問:鎮咳去痰薬・・・「ふつう」。
30問:鎮咳去痰薬2・・・「ふつう」。
31問:咽喉薬・含嗽薬・・・「ふつう」。
32問:胃腸薬・・・「やさしい」。
33問:胃粘膜保護・修復・・・「ふつう」。
34問:瀉下薬・・・「ふつう」。取れる。
35問:胃腸鎮痛鎮痙薬・・・「やや難」。
36問:浣腸薬・・・「ふつう」。
37問:生薬・・・「ふつう」。取れる問題。
38問:高コレステロール薬・・・「ふつう」。基礎・基本レベル。
39問:貧血薬・・・「ふつう」。
40問:循環器用薬・・・「難」。
41問:痔の薬・・・「ふつう」。
42問:外用痔疾用薬・・・「ふつう」。文系可。
43問:漢方処方製剤・・・「難」。
44問:婦人薬・・・「やや難」。
45問:内服アレルギー用薬・・・「ふつう」。
46問:内服アレルギー用薬2・・・「ふつう」。
47問:点鼻薬・・・「ふつう」。取れる問題。
48問:点眼薬・・・「ふつう」。取れる。
49問:ヨウ素系殺菌消毒成分・・・「ふつう」。
50問:ステロイド性抗炎症成分・・・「ふつう」。
51問:みずむし・たむし・・・「ふつう」。
52問:口内炎用薬・・・「ふつう」。
53問:ニコチン・・・「ふつう」。
54問:滋養強壮保健薬・・・「ふつう」。
55問:漢方処方製剤・・・「難」。
56問:生薬・・・「ふつう」。
57問:消毒薬・・・「ふつう」。取れる問題。
58問:有機リン系殺虫成分・・・「ふつう」。
59問:検査薬・・・「ふつう」。
60問:妊娠検査薬・・・「ふつう」。定番問題。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
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