令和5年度(2023年度)奈良県 登録販売者の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。本ページはガイダンスとインデックスのページです。そのほか、難問・奇問・珍問リストや、漢方処方製剤の問題、生薬の問題をリスト化しています。
過去問の解説ですが、最新の改定には対応していません。
(アレ?!)となったら、改定されたものかもしれないので、テキストや手引きの最新記述に、従ってください。
・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)
「難問」の問題をリストにしました。
出題傾向の把握やチェックにどうぞ。
59問:化粧品の効能効果の範囲・・・「難」。
60問:栄養機能表示・・・「難」。
74問:胃腸鎮痛鎮痙薬の配合成分・・・「難」。
77問:強心薬及びその配合成分・・・「難」。
90問:歯痛・歯槽膿漏薬・・・「難」。
95問:生薬・・・「難」。
「やや難」の問題をリストにしました。
できたら取りたい問題です。
62問:解熱鎮痛薬の配合成分・・・「やや難」。
94問:漢方処方製剤・・・「やや難」。
102問:一般用医薬品の添付文書2・・・「やや難」。
103問:一般用医薬品の添付文書3・・・「やや難」。
113問:塩酸フェニルプロパノールアミン(PPA)・・・「やや難」。
120問:グリチルリチン酸・・・「やや難」。
「奇問・珍問・チェック問題」とは、テキスト以外のことが出題されていたりで、「アレレ」となる問題です。
解けなくてもいいですし、間違ってもいいです。
過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、復習だけはしておきましょう。
2問:医薬品のリスク評価・・・選択肢d、治療量出た。
3問:健康食品・・・選択肢d、機能性表示食品の難問。
21問:口腔、咽頭、食道・・・選択肢d、食道新手。
23問:大腸・肛門・・・選択肢a、難しくないが定義は見ておきたい。
25問:脾臓・リンパ系・・・選択肢c、リンパのひっかけ。
26問:泌尿器系・・・選択肢b、副腎新手。
27問:目・・・選択肢b、定番の「膜」問題。選択肢d、眼精疲労出た。
33問:医薬品の体内での働き・・・選択肢d、治療域。
38問:喘息・・・選択肢d、数字。
40問:泌尿器系の副作用・・・マイナー副作用。要チェック。
44問:毒薬又は劇薬・・・選択肢d、使用期間というハッタリ。
45問:生物由来製品・・・総合問題。
46問:リスク区分・・・選択肢c、新手。
47問:容器被包記載事項・・・選択肢c、よく考えたらおかしい。
49問:食品のマーク・・・選択肢c、新手のひっかけ。
50問:薬局・・・選択肢c、選択肢d、改正の薬局の出題。
52問:店舗販売業・・・選択肢c、新手の問題。
58問:苦情・相談・・・良問。要チェック。
59問:化粧品の効能効果の範囲・・・クソ資料問題。
60問:栄養機能表示・・・はぁ?な資料問題。
64問:カフェイン・・・選択肢a、ゆるいひっかけ。
65問:鎮暈薬(乗物酔い防止薬)・・・選択肢b、新手の出題。選択肢c、ビタミン成分。
67問:鎮咳去痰薬の配合成分・・・選択肢b、視床下部。選択肢c、新手。
69問:胃の薬及びその配合成分・・・選択肢a、薬の特徴。
71問:止瀉薬の配合成分・・・選択肢c、ひっかけ。
72問:瀉下薬の配合成分・・・選択肢4、カルメロース出た。
73問:胃腸薬及びその配合成分・・・選択肢a、医薬品・医薬部外品の別。
77問:強心薬及びその配合成分・・・選択肢b、強心薬ここまで。
78問:高コレステロール改善薬・・・選択肢aのパンテチン、ここまで出る。
84問:内服アレルギー用薬・・・手ごわい選択肢が多い。
88問:外皮用薬・・・選択肢c、d、新手。解けるけど要チェック。
94問:漢方処方製剤・・・選択肢b、こういうのも出る。選択肢c、難しい。
97問:衛生害虫及び忌避剤・・・選択肢a、衛生害虫の突っ込んだ問題。
99問:一般用検査薬・・・選択肢b、体外診断用医薬品。
102問:一般用医薬品の添付文書2・・・選択肢c、dは、チェック。
103問:一般用医薬品の添付文書3・・・選択肢c、はったり。
106問:副作用報告書の患者情報・・・報告書PDF、一度は見ておく。
107問:企業からの副作用の報告・・・数字問題。こういう風にも出る。
113問:塩酸フェニルプロパノールアミン(PPA)・・・選択肢b、突っ込んだ問題。選択肢c、初の出題。
120問:グリチルリチン酸・・・数字出すかいっ!
「漢方処方製剤」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
「生薬」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
令和5年度(2023年度)の奈良県試験ですが、合格率は、「48.9%」となりました。
なお、前年の令和4年度(2022年度)は、「47.8%」となりました。
んで、前々年の令和3年度(2021年度)は、「54.2%」となりました。
これ以前の合格率は、「登録販売者 奈良県 インデックス」で、チェックしてください。
ご存知かと思いますが、「奈良県」の登録販売者試験の合格基準は、以下の通りです。
・配点を各問1点とし、以下の2つの基準を満たす受験者を合格者としています。
・総出題数120問に対して84点以上正答していること。
・・各試験科目について、出題数20問の科目で7点以上、出題数40問の科目で14点以上正答していること。
合格基準は2つの基準を満たす必要があるので注意してください。
たとえば、全体で「100点」取れていても、法令が「6点」だったり、医薬品が「13点」だと、足切りに引っかかって、落ちます。
「点数勘定」は、計画的に!
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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