第30問‐奈良県 令和5年度(2023年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「人体」の「薬の働く仕組み」についての問題です。難しいところはありません。テキストを精読し、過去問を解いていれば、穏当に取れます。

第30問‐薬の働く仕組み

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢a

 選択肢aの「外用薬の中には、適用部位から吸収された有効成分が、循環血液中に移行して全身 作用を示すことを目的として設計されたものがある。」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。

 テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢b

 選択肢bの「局所作用を目的とする医薬品の場合、全身性の副作用が生じることはない。」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「全身性の副作用が生じることはない。」のところです。

 手引きには…、

 「副作用にも、全身作用によるものと局所作用によるものとがある。」

 「局所作用を目的とする医薬 品によって全身性の副作用が生じたり、逆に、全身作用を目的とする医薬品で局所的な副作用が 生じることもある。」

 …とあります。

 テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

 こういうとアレですが、選択肢のような、「断定口調」のものは、大概、間違っています。

選択肢c

 選択肢cの「医薬品が体内で引き起こす薬効と副作用を理解するには、薬物動態に関する知識が 不可欠である。」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。

 テキストで確認しておきましょう。

 まあ、そら知っておいた方がいいよねーですね。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢d

 選択肢dの「循環血液中に移行せずに薬効を発揮する医薬品であっても、その成分が体内から消 失する過程では、吸収されて循環血液中に移行する場合がある。」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。

 解説のしようがありません。テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

答え

 「a」は「正」です。

 「b」は「誤」です。

 「c」は「正」です。

 「d」は「正」です。

 「正しい組み合わせ」は…、

 正解:4

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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人体

 21問:口腔、咽頭、食道

 22問:肝臓及び胆嚢

 23問:大腸・肛門

 24問:循環器系

 25問:脾臓・リンパ系

 26問:泌尿器系

 27問:目

 28問:外皮系

 29問:中枢神経系

 30問:薬の働く仕組み

 31問:有効成分の吸収

 32問:薬の代謝及び排泄

 33問:医薬品の体内での働き

 34問:剤形

 35問:重篤な皮膚粘膜障害

 36問:偽アルドステロン症

 37問:精神神経系の副作用

 38問:喘息

 39問:循環器系の副作用

 40問:泌尿器系の副作用

令和5年度 奈良県

 ・インデックス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(午前:第21~第40問)

 ・薬事に関する法規と制度(午前:第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(午後:第1~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(午後:第41問~第60問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

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こまごましたもの

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 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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