本問は、「人体」の「外用薬の剤形」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「軟膏剤は、油性基剤に水分を加えたもので、患部を水で洗い流したい場合 に用いる。」ですが、誤った記述です。
超絶定番問題です。
選択肢の言うような「患部を水で洗い流したい場合」は、「クリーム剤」です。
「軟膏剤」ですが、「適用部位を水から遮断したい場合」となっています。
おなじみオロナインを思い出してください。
amazon参考:オロナイン軟膏
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢bの「クリーム剤は、油性の基剤で皮膚への刺激が弱く、適用部位を水から遮断 したい場合に用いる」ですが、誤った記述です。
先の解説でも見たように、「適用部位を水から遮断したい場合」は、「軟膏剤」です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢cの「外用液剤は、軟膏剤やクリーム剤に比べて、適用部位が乾きにくいという 特徴がある。」ですが、誤った記述です。
「外用液剤」ですが、「患部が乾きやすい」という特徴があります。
虫刺されの「キンカン」などを思い出してください。
すぐ乾いたはずです。
amazon参考:キンカン
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢dの「貼付剤は、適用部位に有効成分が一定時間留まるため、薬効の持続が期待 できる。」ですが、正しい記述です。
「貼付剤」の正しい記述です。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
「a」は「誤」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「誤」です。
「d」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
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