第78問‐関西広域連合 令和5年度(2023年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「人体」の「呼吸器系に現れる副作用」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

第78問‐呼吸器系に現れる副作用

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢a

 選択肢aの「間質性肺炎は、気管支又は肺胞が細菌に感染して炎症を生じたものである。」ですが、誤った記述です。

 選択肢の言っているのは、ふつうの「肺炎」です。

 「間質性肺炎」は、「肺の中で肺胞と毛細血管を取り囲んで支持している組織(間質)が炎症を起こしたも の」です。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢b

 選択肢bの「医薬品の副作用による間質性肺炎は、一般的に、医薬品の使用開始から数 か月後に発症することが多い。」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「数 か月後」のところです。

 正しくは、「1~2週間程度」です。

 数字は、常に狙われています。「副作用の数字2」を一読をば。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢c

 選択肢cの「医薬品の副作用による間質性肺炎は、かぜや気管支炎の症状と明らかに 異なるため、区別がつきやすい。」ですが、誤った記述です。

 ずっこける選択肢です。

 間違っているのは、「かぜや気管支炎の症状と明らかに 異なるため、区別がつきやすい」のところです。

 正しくは、「かぜや気管支炎の症状と区別が難しい」です。

 周辺で、空咳をしている人がいたら、声をかけてみてください。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢d

 選択肢dの「医薬品の副作用による喘息の症状は、時間とともに悪化し、顔面の紅潮や 目の充血、吐きけ、腹痛、下痢等を伴うこともある」ですが、正しい記述です。

 「喘息」の正しい記述です。

 副作用は、そのすべてが出るので、テキストを精読しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

答え

 「a」は「誤」です。

 「b」は「誤」です。

 「c」は「誤」です。

 「d」は「正」です。

 「正しい組み合わせ」は、

 正解:4

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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人体

 61問:消化管

 62問:肝臓・胆嚢

 63問:呼吸器系

 64問:循環器系

 65問:血液

 66問:目

 67問:鼻・耳

 68問:皮膚

 69問:骨組織

 70問:脳や神経系の働き

 71問:内服薬の有効成分の吸収

 72問:薬の代謝・排泄

 73問:剤形

 74問:外用薬の剤形

 75問:全身的に現れる医薬品の副作用

 76問:精神神経系に現れる副作用

 77問:消化器系に現れる副作用

 78問:呼吸器系に現れる副作用

 79問:循環器系に現れる副作用

 80問:感覚器系に現れる副作用

令和5年度 関西広域連合 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・令和5年度 インデックス

 ・基本的な知識(第1~第20問)

 ・主な医薬品とその作用(第21~第60問)

 ・人体の働きと医薬品(第61~第80問)

 ・薬事に関する法規と制度(第81~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

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