本問は、「適正使用」の「副作用等の報告の仕方・報告様式」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「報告様式は、(独)医薬品医療機器総合機構ホームページから入手できる。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。
また、テキストや手引きの巻末にも、サンプルが載っているはずです。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢bの「報告の際には、報告様式の記入欄すべてに記入がなされる必要がある」ですが、誤った記述です。
全てを埋める必要はありません。迅速な報告を担保するためかと思われます。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢cの「実務上、この報告書は、法第68条の13第3項の規定により、最寄りの保健所に提出することとされている」ですが、誤った記述です。
報告書の提出先は、「厚生労働省」ですが、“実務上は”、「総合機構」となっています。
よって、選択肢は、「誤」となります。
なお、「最寄りの保健所」に連絡するのは、「無承認無許可医薬品又は健康食品によると疑われる健康被害」です。
これもチェックしておきましょう。
選択肢dの「医薬部外品や化粧品による健康被害については、自発的な情報提供の協 力が要請されている。」ですが、正しい記述です。
「医薬品による健康被害」は、「その旨を厚生労働大臣に報告しなければならない」と義務付けられていますが、「医薬部外品や化粧品による健康被害」は、「協力が要請」されています。
テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
「a」は「正」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「誤」です。
「d」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:5
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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