登録販売者 福島県 過去問＋解説 令和7年度（2025年度）午後第46問
まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。
令和7年度（2025年度）福島県 登録販売者試験の過去問と解説。本問は、「適正使用」の「緊急安全性情報及び安全性速報」についての問題です。直に当てようとすると、難しいのですが、消去法で、解答すると、点は取れます。復習は、きちんとしてください。
福島県 午後第46問‐緊急安全性情報及び安全性速報
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難易度コメント＋こたえ
本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢a
選択肢aの「緊急安全性情報は、Ａ４サイズの青色地の印刷物で、ブルーレターとも呼ばれる。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「青色地の印刷物で、ブルーレター」のところです。
正しくは、「黄色地の印刷物で、イエローレター」です。
「黄色地の印刷物で、イエローレター」は、「安全性速報」ですね。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢b
選択肢bの「緊急安全性情報は、医療用医薬品や医家向け医療機器についての情報伝達である場合が多い が、一般用医薬品にも発出される。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
手引きには…、
「医療用医薬品や医家向け医療機器についての情報伝達である場合が多いが、小柴 胡 湯 による 間質性肺炎に関する緊急安全性情報（平成８年３月）のように、一般用医薬品にも関係する緊 急安全性情報が発出されたこともある。」
…とあります。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢c
選択肢cの「安全性速報は、一般的な使用上の注意の改訂情報よりも迅速な注意喚起や、適正使用のため の対応の注意喚起が必要な状況にある場合に作成される。」ですが、正しい記述です。
「安全性速報」の正しい記述です。
不安な人は、テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢d
選択肢dの「安全性速報は、厚生労働省によって作成される。」ですが、誤った記述です。
手引きには…、
「医薬品、医療機器又は再生医療等製品について一般的な使用上の注意の改訂情 報よりも迅速な注意喚起や適正使用のための対応の注意喚起が必要な状況にある場合に、」
「厚生 労働省からの命令、指示、製造販売業者の自主決定等に基づいて作成される。」
…とあります。
よって、選択肢は、「誤」となります。
答え
「a」は「誤」です。
「b」は「正」です。
「c」は「正」です。
「d」は「誤」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解：3
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は２回念押し‐最終得点は２～３点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
適正使用
令和7年度 福島県 科目別
独学向け教材
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '25年版 (2025年版) 」を使えば支障ありません。
こまごましたもの
登録販売者の独学方法については、「登録販売者の独学」を、参考にしてください。
登録販売者のブログ記事などは、「サイトマップ」に、挙げています。
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