登録販売者 福島県 過去問+解説 令和7年度(2025年度)医薬品

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和7年度(2025年度)の福島県の登録販売者試験の医薬品のもくじ。「主な医薬品とその作用」は「40問」出題で、福島県の問21~問60までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

福島県 医薬品 ひとくち傾向

 令和7年度(2025年度)の福島県の医薬品ですが、難易度としては、カンタンです。

 ほとんどの問題は、定番問題か頻出問題で、解くのに苦労するものは、ごく少数でしょう。

 シンプルな穴埋め問題もあり、かなりラクチンと言わざるを得ません。

 ただし、「第57問:漢方の特徴・基本的な考え方」のような、新手の出題も、そこかしかに出ているので、油断は禁物ですね。

 まあでも、余裕で合格点は取れると思います。

 まあ、このくらいのレベルなら、「30~32点」くらいは取りましょう。

補足

 今回の試験では、漢方処方製剤の出題が「6問」となっています。

 対して、生薬が「10問」となっています。

 前回の試験では、漢方処方製剤の出題が「8問」で、生薬が「1問」だったので、とりわけ、生薬の出題がガチで増加しています。

 今後とも、傾向が一定しそうにないので、漢方処方製剤か生薬のどちらかは、キッチリ勉強しておきましょう

 なお、10問も出た生薬ですが、そこそこカンタンで難しくはなかったので、レベル的には普通でした。

 漢方処方製剤は、まあまあ難しいですね。落としても仕方ないかと思いますが、1点くらいは拾えるようになりましょう。

医薬品

 21問:かぜとかぜ薬

 22問:かぜ薬の配合成分

 23問:解熱鎮痛成分の作用

 24問:漢方処方製剤(鎮痛)

 25問:眠気を促す薬

 26問:眠気防止薬

 27問:鎮暈薬

 28問:鎮咳去痰薬

 29問:口腔 咽喉薬及びうがい薬

 30問:胃腸に作用する成分

 31問:止瀉薬

 32問:瀉下薬

 33問:浣腸薬

 34問:心臓に作用する薬

 35問:センソ

 36問:高コレステロール改善薬

 37問:コレステロールと脂質異常症

 38問:貧血用薬

 39問:貧血及び貧血用薬

 40問:循環器用薬

 41問:外用痔疾用薬

 42問:漢方処方製剤(内用痔疾用薬)

 43問:婦人薬

 44問:漢方処方製剤(婦人薬)

 45問:アドレナリン作動成分

 46問:点眼薬

 47問:眼科用薬の配合成分

 48問:殺菌消毒成分

 49問:にきびと吹き出物の治療

 50問:抗真菌成分

 51問:頭皮・毛根に作用する配合成分

 52問:歯槽膿 漏薬の配合成分

 53問:口内炎及び口内炎用薬

 54問:禁煙補助剤

 55問:滋養強壮保健薬

 56問:生薬(肌荒れ・いぼ)

 57問:漢方の病態認識

 58問:消毒薬の配合成分

 59問:衛生害虫

 60問:一般用検査薬

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

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こまごましたもの

 登録販売者の独学方法については、「登録販売者の独学」を、参考にしてください。

 登録販売者のブログ記事などは、「サイトマップ」に、挙げています。

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