115問‐福岡県 過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 問は、「法規」の「リスク区分に応じた陳列」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

115問‐リスク区分に応じた陳列

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢1

 選択肢1の「医薬品は、他の物と区別して貯蔵し、又は陳列しなければならない。」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。テキストを精読しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢2

 選択肢2の「店舗販売業者は、要指導医薬品又は一般用医薬品を販売し、又は授与しない時間は、要指導医薬 品陳列区画又は一般用医薬品陳列区画を閉鎖しなければならない」ですが、正しい記述です。

 これも、そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢3

 選択肢3の「指定第二類医薬品は、原則として「情報提供を行うための設備」から7メートル以内の範囲に陳 列しなければならない。」ですが、正しい記述です。

 「指定第二類医薬品・・・7メートル以内の範囲」は、実によく出るので、押えておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢4

 選択肢4の「第二類医薬品及び第三類医薬品は、混在して陳列してもかまわない」ですが、誤った記述です。

 そんな規定はないです。テキストを精読していれば、(こんなんあったけ?)で、判断できたはずです。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

答え

 「1」は「正」です。

 「2」は「正」です。

 「3」は「正」です。

 「4」は「誤」です。

 「誤っているもの」は、

 正解:4

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

 >>> 次の問題へ。

法規

 101問:医薬品医療機器等法第1条・・・「ふつう」。

 102問:医薬品の定義と範囲・・・「やや難」。

 103問:登録販売者の行政手続・・・「ふつう」。

 104問:一般用医薬品及び要指導医薬品・・・「ふつう」。

 105問:毒薬及び劇薬・・・「ふつう」。

 106問:一般用医薬品のリスク区分・・・「ふつう」。

 107問:容器被包記載事項・・・「ふつう」。

 108問:医薬部外品・・・「ふつう」

 109問:マーク・・・「ふつう」。

 110問:保健機能食品等・・・「ふつう」。

 111問:薬局及び医薬品の販売業・・・「ふつう」。

 112問:薬剤師不在時間・・・「ふつう」。

 113問:店舗販売業・・・「ふつう」。

 114問:配置販売業・・・「ふつう」。

 115問:リスク区分に応じた陳列・・・「ふつう」。

 116問:掲示事項・・・「ふつう」。

 117問:書面記載事項・・・「ふつう」。

 118問:医薬品の広告・・・「ふつう」。

 119問:監視指導及び処分・・・「ふつう」。

 120問:医薬品の販売方法・・・「ふつう」。

R3 福岡県 科目別

 苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。

 ・R3 福岡 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・薬事に関する法規と制度(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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