本問は、「医薬品」の「解熱鎮痛薬」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢アは、「サリチル酸」となります。
知識問題なので、“こういうもの”として憶えるしかありません。
まあ、もう片方の「ピリン」ですが、アスピリン以下は、非ピリン系の解熱鎮痛成分なので、この点でも、判断可能です。
選択肢イは、「ライ」となります。
「ライ症候群」は、アスピリン以下の基本論点なので、即答できるはずです。
なお、もう片方の「過敏性腸」ですが、「過敏性腸症候群」という語句は、瀉下成分のところに登場する言葉です
手引きには…
「下痢、便秘のいずれに関しても、一般用医薬品により対処を図ることが適当であるか、適切 な判断がなされることが重要である。」
「過敏性腸症候群の便通障害のように下痢と便秘が繰り返し現れるものもあり、症状が長引くような場合には、医師の診療を受けるなどの対応が必要である。」
…とあります。
ここくらいにしか出てこないので、「過敏性腸症候群」は、軽くチェックしておけばいいでしょう。
選択肢ウは、「15」となります。
この数字は、ガチ暗記してください。絶対レベルの数字です。
参考:医薬品の数字2
参考:使用しない 小児
正解:3
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
61問:かぜ及びかぜ薬・・・「ふつう」。
62問:かぜ薬(総合感冒薬)・・・「ふつう」。
63問:漢方処方製剤(かぜ)・・・「ふつう」。
64問:解熱鎮痛薬の働き・・・「ふつう」。
65問:解熱鎮痛薬・・・「ふつう」。
66問:解熱鎮痛薬に含まれる成分・・・「難」。
67問:眠気を促す薬・・・「ふつう」。
68問:ブロモバレリル尿素・・・「ふつう」。
69問:カフェイン・・・「ふつう」。
70問:小児鎮静薬(生薬)・・・「ふつう」。
71問:呼吸器官や鎮咳去痰薬・・・「やや難」。
72問:鎮咳去痰薬・・・「ふつう」。
73問:口腔咽喉薬及び含嗽薬・・・「ふつう」。
74問:口腔咽喉薬及び含嗽薬に配合される成分・・・「ふつう」。
75問:胃腸薬・・・「ふつう」。
76問:瀉下薬・・・「ふつう」。
77問:強心薬・・・「やや難」。
78問:高コレステロール改善薬・・・「ふつう」。
79問:貧血及び貧血用薬・・・「ふつう」。
80問:漢方処方製剤(痔)・・・「ふつう」。
81問:婦人薬・・・「ふつう」。
82問:加味逍遙散・・・「ふつう」。
83問:婦人薬・・・「ふつう」。
84問:アレルギー用薬・・・「ふつう」。
85問:内服アレルギー用薬・・・「ふつう」。
86問:漢方処方製剤(内服アレルギー用薬)・・・「やや難」。
87問:急性鼻炎及び鼻に用いる薬・・・「ふつう」。
88問:眼科用薬及び点眼方法・・・「ふつう」。
89問:眼科用薬の配合成分・・・「ふつう」。
90問:皮膚に用いる薬・・・「ふつう」。
91問:皮膚に用いる薬の配合成分・・・「ふつう」。
92問:みずむし及び抗真菌作用・・・「やや難」。
93問:皮膚に用いる薬の配合成分とその作用・・・「ふつう」。
94問:毛髪用薬・・・「ふつう」。
95問:口の中の疾患・・・「ふつう」。
96問:滋養強壮保健薬・・・「ふつう」。
97問:漢方処方製剤(滋養強壮保健薬)・・・「ふつう」。
98問:衛生害虫及び殺虫剤・忌避剤・・・「やや難」。
99問:一般用検査薬・・・「ふつう」。
100問:妊娠及び妊娠検査薬・・・「ふつう」。
苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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