79問‐関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県) 令和2年度(2020年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「循環器系副作用」の問題です。ふつうの「穴埋め問題」です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。テキストをシッカリ読んでおきましょう。副作用は、必ず出るとの前提で、勉強しておく必要があります。

79問‐循環器系副作用

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説

 後の方に、キーワードの「ピンク色の痰」があるので、「a」は「鬱血性心不全」です。

 「b」は「自動体外式除細動器(AED)」です。

 テキスト・手引きには、そう書かれているので、そう憶えるしかありません。

 「c」は「低下」です。

 もう片方の「上昇」だと、代謝がよくなっているわけで、薬が無害化していることになります。

 それなのに、発症リスクが高まるのは、矛盾しています。

 よって、「低下」が適切と相なります。

答え

 「a」は「鬱血性心不全」です。

 「b」は「自動体外式除細動器(AED)」です。

 「c」は「低下」です。

 「正しい組み合わせ」は、

 正解:3

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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人体

 61問:消化酵素・・・「ふつう」。

 62問:肝臓胆嚢・・・「ふつう」。

 63問:血管系・・・「ふつう」。

 64問:血液・・・「ふつう」。

 65問:腎臓・・・「ふつう」。

 66問:感覚器官・・・「ふつう」。

 67問:皮膚・・・「ふつう」。

 68問:骨格系及び筋組織・・・「ふつう」。

 69問:中枢神経系・・・「ふつう」。

 70問:抗コリン作用・・・「ふつう」。

 71問:点眼薬点鼻薬・・・「ふつう」。

 72問:剤形・・・「ふつう」。

 73問:薬の体内での働き・・・「やや難」。

 74問:ショック(アナフィラキシー)・・・「ふつう」。

 75問:偽アルドステロン症・・・「やや難」。

 76問:精神神経系副作用・・・「ふつう」。

 77問:消化器系副作用・・・「ふつう」。

 78問:副作用‐間質性肺炎・・・「ふつう」。

 79問:循環器系副作用・・・「ふつう」。

 80問:泌尿器系副作用・・・「ふつう」。

R2 関西広域連合 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・R1 関西広域連合 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・主な医薬品とその作用(第21~第60問)

 ・人体の働きと医薬品(第61~第80問)

 ・薬事に関する法規と制度(第81~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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