本問は、筋組織についての問題です。代表的な成分の基礎・基本のみで構成されています。ちんと勉強していれば、取れます。落としてはいけない問題です。
(クリックして拡大。)
本問の難易度は、「ふつう」です。
正しい記述です。
問題文のいうように、「骨格筋」は、「横紋筋」とも呼ばれ、自分の意識どおりに動かすことができる「随意筋」です。
よって、選択肢の「a」は、「正」と相なります。
テキストそのとおりの記述です。
配偶者といると疲れるのは、グリコーゲンが減少し、乳酸が増えているからです。
よって、選択肢の「b」は、「正」と相なります。
ずっこける問題です。
前半の「腱は、結合組織のみでできている」は正しいのですが、後半の「筋組織より伸縮性が高い」が誤りです。
腱は、伸縮性はあまりありません。おでんのギュウスジを思い出してください。
よって、選択肢の「c」は、「誤」と相なります。
誤った記述です。
骨格筋は、随意筋ですが、体性神経系(運動神経)によって支配されています。
対して、心筋と平滑筋は、不随意筋で、自律神経系に支配されています。
キッチリ整理して憶えないと、足を掬われます。
よって、選択肢の「d」は、「誤」と相なります。
「a」は「正」です。
「b」は「正」です。
「c」は「誤」です。
「d」は「誤」です。
「正」の組み合わせを探せば、「1」と相なります。
正解:1
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
21問:消化器系1・・・「ふつう」。
22問:消化器系2・・・「ふつう」。
23問:呼吸器系・・・「ふつう」。
24問:循環器系・・・「ふつう」。
25問:泌尿器系・・・「ふつう」。
26問:目・・・「ふつう」。
27問:耳・・・「ふつう」。
28問:骨格系・・・「ふつう」。
29問:筋組織・・・「ふつう」。
30問:神経系・・・「ふつう」。
31問:医薬品仕組・・・「ふつう」。
32問:有効成分吸収・・・「ふつう」。
33問:代謝等・・・「ふつう」。
34問:体内作用・・・「ふつう」。取れる。
35問:剤形・・・「ふつう」。
36問:ショック・・・「ふつう」。
37問:副作用1・・・「ふつう」。取れる問題。
38問:副作用2・・・「ふつう」。基礎・基本レベル。
39問:副作用3・・・「ふつう」。
40問:副作用4・・・「ふつう」。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
★みんなとシェアする