本問は、「医薬品」の「肌の角質化、かさつき等への外皮用薬」についての問題です。難しいところはありません。基礎・基本事項の出題です。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「サリチル酸は、皮膚の角質層を構成するケラチンを変質させることにより、角質軟化 作用を示す。」ですが、誤った記述です。
選択肢の言う「ケラチンを変質させる」なのは、「角質軟化成分」の「イオウ」です。
「角質軟化成分」の「サリチル酸」は、「角質成分を溶解することにより角質軟化作用を示す」です。
当該イオウは、もう普通に出るので、押えておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢bの「イオウは、角質成分を溶解することにより角質軟化作用を示す。」ですが、誤った記述です。
先に述べたように、イオウは、「ケラチンを変質させる」です。
んで、これまた、先述しましたが、「角質成分を溶解する」のは、「サリチル酸」です。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢cの「角質層の水分保持量を高め、皮膚の乾燥を改善することを目的として、尿素が用いら れる。」ですが、正しい記述です。
「保湿成分」の「尿素」の正しい記述です。これも、普通に出ます。押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢dの「角質軟化薬のうち、いぼに用いる製品については、医薬品としてのみ認められている」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
手引きには…、
「角質軟化薬のうち、配合成分やその濃度等があらかじめ定められた範囲内である製品につ いては、医薬部外品(うおのめ・たこ用剤)として製造販売されているが、」
「いぼに用いる製 品については、医薬品としてのみ認められている。」
…とあります。
医薬品・医薬部外品の別は、近年、実によく出ています。シッカリ見ておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
「a」は「誤」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「正」です。
「d」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:5
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
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