登録販売者茨城県過去問＋解説令和6年度（2024年度）第40問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

　本問は、「基本知識」の「ＣＪＤ及びＣＪＤ訴訟」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

茨城県第40問‐ＣＪＤ及びＣＪＤ訴訟

　（クリックして拡大。）

難易度コメント＋こたえ

　本問の難易度は、「ふつう」です。

　なお、本問の解答は、こちら（数字のみ）です。

解説

　「CJD訴訟」の問題です。ド定番論点です。

　「CJD訴訟のポイントまとめ」を参考にしてください。

　「薬害」については、細かいところまで問われるので、テキストの精読が必須です。

選択肢a

　選択肢aは、「ヒト」となります。

　「ひっかけ」多発地帯です。

　設問のサルのほか、“ウシ”とかでも出るので、注意してください。

選択肢b

　選択肢bは、「タンパク質」となります。

　超絶定番論点です。

　手引きには…、

　「ＣＪＤは、細菌でもウイルスでもないタンパク質の一種であるプリオンが原因」

　…とあります。

　プリオンは、タンパク質です！ガチ暗記してください。

選択肢c

　選択肢cは、「生物由来製品による感染等被害救済制度」となります。

　制度創設は、ガチ暗記してください。

　HIVとCJDの感染拡大があったので、「生物由来製品による感染等被害救済制度」が創設されました。

　もう片方の「医薬品副作用被害救済制度」ですが、これは、サリドマイド訴訟、スモン訴訟を契機にして創設されています。

　両方とも、ガチ暗記してください。

答え

　正解：1

　さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は２回念押し‐最終得点は２～３点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

　>>> 次の問題へ。

基本知識

　38問：サリドマイド及びサリドマイド訴訟

　39問：ヒト免疫不全ウイルス（ＨＩＶ）訴訟

　40問：ＣＪＤ及びＣＪＤ訴訟

令和6年度茨城県科目別

　・インデックス

　・薬事に関する法規と制度（第1～第20問）

　・医薬品に共通する特性と基本的な知識（第21～第40問）

　・人体の働きと医薬品（第41～第60問）

　・主な医薬品とその作用（第61～第100問）

　・医薬品の適正使用と安全対策（第101問～第120問）

独学向け教材

　使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

　テキストは、初心者向けでオマケ付きの「らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集第4版」で…、

　過去問は、掲載問題数が一番多い「超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

　登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

　興味のある方は、「登録販売者の投稿記事」の「登録販売者：語呂合わせ」や「登録販売者：まとめ」、「登録販売者：憶え方」などをお目汚しください。

　そのほか、「登録販売者：医薬品」や「登録販売者：生薬」、「登録販売者：漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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登録販売者茨城県過去問＋解説令和6年度（2024年度）第40問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

茨城県第40問‐ＣＪＤ及びＣＪＤ訴訟

難易度コメント＋こたえ

解説

選択肢a

選択肢b

選択肢c

答え

基本知識

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