午前第49問‐福島県 令和4年度（2022年度）過去問と解説
まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。
令和4年度（2022年度）福島県 登録販売者試験の過去問と解説。本問は、「医薬品」の「殺菌消毒成分」についての問題です。基礎・基本ばかりなので、難しくはありません。
午前第49問‐殺菌消毒成分
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難易度コメント＋こたえ
本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢1
選択肢１の「アクリノールは、 黄色ブドウ球菌に対する殺菌消毒作用を示す。」ですが、正しい記述です。
「アクリノール」の正しい記述です。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢2
選択肢２の「オキシドール（過酸化水素水）は、 黄色ブドウ球菌に対する殺菌消毒作用を示す。」ですが、正しい記述です。
「オキシドール」の正しい記述です。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢3
選択肢３の「イソプロピルメチルフェノールは、細菌や真菌類のタンパク質を変性させることに より殺菌消毒作用を示す」ですが、正しい記述です。
「イソプロピルメチルフェノール」の正しい記述です。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢4
選択肢４の「ベンザルコニウム塩化物は、石けんとの混合により殺菌消毒効果が高まる」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「石けんとの混合により殺菌消毒効果が高まる」のところです。
「ベンザルコニウム塩化物」ですが、手引きには…、
「いずれも石けんとの混合によって殺菌消毒効果が低下するので、」
「石けんで洗浄した後に使用する場合には、石けんを十分に洗い流す必要がある」
…となっています。
「使用上の注意」は、頻出論点なので、必ず、テキストを精読しておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
答え
「1」は「正」です。
「2」は「正」です。
「3」は「正」です。
「4」は「誤」です。
「誤っているもの」は、
正解：4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は２回念押し‐最終得点は２～３点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
医薬品
令和4年度 福島県 科目別
独学向け教材
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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医薬品
├22問：かぜ薬成分
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├24問：解熱鎮痛薬の配合成分
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├45問：抗ヒスタミン成分
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├47問：鼻炎用点鼻薬
├48問：眼科用薬
├49問：殺菌消毒成分
├50問：皮膚に用いる薬
├51問：歯痛・歯槽膿漏薬
├52問：口内炎及び口内炎用薬
├53問：禁煙補助剤
├54問：ビタミン成分
├55問：滋養強壮保健薬
├56問：漢方処方製剤
├57問：生薬成分
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