14問‐福岡県 過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「基本知識」の「医薬品のリスク評価」についての出題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

14問‐医薬品のリスク評価

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢ア

 選択肢アの「少量の医薬品の投与であれば、発がん作用、胎児毒性や組織・臓器の機能不全を生じる ことはない。」ですが、誤った記述です。

 「少量の医薬品」であっても、発がん作用、胎児毒性や組織・臓器の機能不全が生じることがあります。

 テキストを精読しておきましょう。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢イ

 選択肢イの「ヒトを対象とした臨床試験における効果と安全性の評価基準 として、国際的に Good Clinical Practice(GCP)が制定されている」ですが、正しい記述です。

 GCPの正しい記述です。

 「「リスク評価基準」の憶え方‐GLP、GCP、GPSP、GVP」も、参考にしてください。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢ウ

 選択肢ウの「医薬品に対しては製造販売後の調査及び試験の実施基準として Good Vigilance Practice(GVP)と製造販売後安全管理基準として Good Post-marketing Study Practice(GPSP)が制定されている。」ですが、誤った記述です。

 「逆」です。

 「製造販売後の調査及び試験の実施基準」が「Good Post-marketing Study Practice(GPSP)」です。

 「製造販売後安全管理基準」が「Good Vigilance Practice(GVP)」です。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢エ

 選択肢エの「薬物用量が治療量上限を超えると、効果よりも有害反応が強く発現する中毒量となり、 最小致死量を経て、致死量に至る」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。

 当該論点は、「順番」がよく問われます。

 「医薬品のリスク評価の「用量・反応」の語呂合わせ」も、参考にしてください。

 よって、選択肢は、「正」となります。

答え

 「ア」は「誤」です。

 「イ」は「正」です。

 「ウ」は「誤」です。

 「エ」は「正」です。

 「正しい組み合わせ」は…、

 正解:4

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

 >>> 次の問題へ。

基本知識

 1問:副作用・・・「ふつう」。

 2問:医薬品の使用・・・「ふつう」。

 3問:相互作用・・・「ふつう」。

 4問:医薬品の基準・・・「ふつう」。

 5問:小児・・・「ふつう」。

 6問:高齢者・・・「ふつう」。

 7問:プラセボ効果・・・「ふつう」。

 8問:医薬品の品質・・・「ふつう」。

 9問:一般用医薬品の役割・・・「ふつう」。

 10問:妊婦等・・・「ふつう」。

 11問:医薬品の本質・・・「ふつう」。

 12問:販売時のコミュニケーション・・・「ふつう」。

 13問:一般用医薬品の対処範囲・・・「ふつう」。

 14問:医薬品のリスク評価・・・「ふつう」。

 15問:販売時のコミュニケーション・・・「ふつう」。

 16問:健康食品・・・「ふつう」。

 17問:医薬品による副作用・・・「ふつう」。

 18問:サリドマイド製剤及びサリドマイド訴訟・・・「ふつう」。

 19問:スモン及びスモン訴訟・・・「ふつう」。

 20問:クロイツフェルト・ヤコブ病・・・「ふつう」。

R3 福岡県 科目別

 苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。

 ・R3 福岡 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・薬事に関する法規と制度(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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