本問は、「人体」の「胃」の問題です。1つだけ、手ごわい選択肢がありますが、それ以外は、基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「上腹部にある中空の臓器で、中身が空の状態では扁 平に縮んでいるが、食道から内容物が 送られてくると、その刺激に反応して胃壁の横紋筋が弛緩し、容積が拡がる。」ですが、誤った記述です。
応用問題です。
間違っているのは、「横紋筋」のところです。
正しくは、「平滑筋」です。
横紋筋は、骨格筋や心筋でしたね。
んで、内臓の筋肉は「平滑筋」で、これは、横紋がありませんね。
復習しておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢bの「胃液による消化作用から胃自体を保護するため、胃の粘膜表皮を覆う細胞から粘液が分泌 されている」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢cの「食道から送られてきた内容物の胃内での滞留時間は、炭水化物主体の食品の場合には比較 的短く、脂質分の多い食品の場合には比較的長い」ですが、正しい記述です。
白ご飯だけしか食べてないと、すぐにお腹が空きますね。
脂っこいものを食べると、なかなか、お腹が空きませんね。
自分の胃袋から、アプローチしてみてください。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢dの「ペプシノーゲンは胃酸によって、炭水化物を消化する酵素であるペプシンとなり、胃酸と ともに胃液として働く」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「炭水化物」のところです。
正しくは、「タンパク質」です。
カタカナ語句のところは、ド頻出です。必ず、正確に押えておきましょう。それで、「1~5点」が確保できます。
よって、選択肢は、「誤」となります。
「a」は「誤」です。
「b」は「正」です。
「c」は「正」です。
「d」は「誤」です。
「正しいものの組み合わせ」は、
正解:1
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
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