劣等感というのは、無いものねだりから始まるのでございます。 背が低いのに、高くしようとすることから生まれるのでございます。 足が遅いのに、自分は速いと思うことから生じるものでございます。 何であっても、まずは、正しい穏当な現状認識から始まるものでございます。 釦(ぼたん)を掛け違...続きを見る
2008年12月3日 10:40 AM
師走でございます。年越しの準備を怠らなく、的確かつ手際よくお進めくださればと存じます。 切れ掛かった蛍光灯や押入れに眠っている使わない電化製品、その他雑誌書籍紙ごみなどありましたら、ちゃあんとカレンダーに印をつけて処分してくださればと存じます。 事務所に置くかどうか迷う書類は事務...続きを見る
2008年12月2日 10:07 AM
先日、本棚の整理をしておりますと、懐かしい本が出てきたのでございます。 おそらく、皆様もお読みになったことがあるかとぞんじますが、その本とは、「ロビンソン漂流記」でございました。 軽くぱらぱらとめくったところ、やはり、面白いのはロビンソンの無人島での生活の有様でございます。 信仰...続きを見る
2008年12月1日 10:34 AM
物事をうまく運ぶコツを要約して、「運・鈍・根」という古人の言がございます。 運というのは、そのままの運否天賦の運ではないように思います。 運というのは、多少なりともよくすることが出来るかと考えます。 たとえば、身の回りを整理整頓したり、身嗜みを整えたり、散らかっているところを掃除...続きを見る
2008年11月28日 11:12 AM
できるようになるのは、神秘の世界の物語ございます。 幾分か、わたくしたちの努力の範疇を超えた事柄であることに、ご配慮くださればと存じます。 何時、どうすればできるようになるのか、それは人のあずかり知らない事なのでございます。 まず、何時できるようになるのか、というのは、はっきりと...続きを見る
2008年11月27日 10:45 AM
先日のススメでは、できるようになるまで訓練するように申し上げました。 しかし、ここに注意しなければならないことがございます。 それは、太陽のように、暖かく見守ることでございます。 やってはいけないのは、鬼教官のように峻厳な態度で当たってはいけないのでございます。 北風のように、び...続きを見る
2008年11月26日 8:44 AM
できるようになるまで行うのが、訓練でございます。 お勉強において必要なのは、この訓練でございます。 できるようになるまで、繰り返して練習するのでございます。 ○○を何回やればいい、という問題ではないのでございます。 たとえば、過去問は3回やればいい、と耳にしたとしても、それを鵜呑...続きを見る
2008年11月25日 8:31 AM
人間は、意味や意義の確かなもの、そのほか、実感の伴ったものには、それほど不安の心を抱かないものでございます。 お水のお姉ちゃんたちが饒舌なのは、お客様に対して探りを入れているためでございます。 喋ることにより、情報をつかんだところで、お姉ちゃんたちはさまざまな戦術を練って来るので...続きを見る
2008年11月21日 12:37 PM