第2種電気工事士の「R2下期の午後筆記試験」ですが、“相変わらず”、きちんと勉強した受験生なら、穏当に合格できた試験となりました。 ざっくり雑感を述べていきます。 結論から言うと、即答できる問題が増えた反面、難解な選択肢で頭を悩ませる問題が増えた、ってな次第です。 また、“朗報で...続きを見る
2020年10月16日 10:28 AM
「R2下期の午前筆記試験」ですが、きちんと勉強した受験生なら、穏当に合格できた試験となりました。 ざっくり雑感を述べていきます。 何問か、そこそこ古い過去問が出題されました。 「第9問:幹線の太さ」や、「第12問:ゴムコード」、「第27問:計器記号」などです。 これらは、近年では...続きを見る
2020年10月13日 9:41 AM
2電工学科の「複線図」の問題を、年度別にリスト化したものは、以下の通りです。 まとめて演習したい人は、ご活用ください。 R6上期学科 ・40問:最少電線本数 ・41問:コネクタ当て ・48問:リングスリーブ当て ・49問:リングスリーブ当て・刻印当て R5上期学科 午前 ・34問...続きを見る
2020年2月17日 12:35 PM
「R1上期の筆記試験」ですが、直前の筆記試験と比べると、格段に“やさしく”なりました。 参考:H30下期筆記 難問は影を潜め、グーグル検索をしないとわからない問題などは、1問もありませんでした。 まあ、少数の難問もありますが、大半は「複線図」がらみであり、言うなれば、穏当な難問と...続きを見る
2019年6月12日 1:30 PM
2電工の筆記試験は、心配するほど変わっていません。 本試験のほとんどは、定番問題で構成されています。 ですから、従来どおりの勉強をしていれば、つまり、「しっかりテキストを読んで、過去問を2~3回繰り返しておけば、筆記は“間違いなく”通る」ことに、変わりはありません。 ホント、電気...続きを見る
2017年4月12日 10:37 AM
第2種電気工事士の筆記試験の合格ラインは「6割」です。 試験問題は「50問」出題されるので、「50×6」の「30問」を正解できれば、筆記はパスとなります。 逆を言えば、2電工は、「満点を取らなくてもよい」という次第で、手に負えない論点は「捨て問」にできる、といた塩梅です。 本ペー...続きを見る
2017年4月7日 11:11 AM
第1問は、理論問題で定番の計算問題です。 基本的な公式と決まり事を覚えておけば、文系ド素人でも取れます。 本問のような抵抗の計算問題は、まず、「どこを求めるのか?」を見極めましょう。 でないと、無駄な計算をしてしまい、たとえば、並列回路の合成抵抗を計算したりで、混乱しかねません...続きを見る
2017年4月7日 11:03 AM
第2問は、「電気の基本的な知識」を問う問題です。 本問を解くには、電気の常識「電気は流れやすいところに流れる」を知っていることが必要です。 本問は、解説を読めば(なーんだ)の問題なのですが、緊張する本試験で本問が出たら、かなりの受験生が混乱して、上手に解けないはずです。 こうい...続きを見る
2017年4月7日 11:03 AM
第3問は、「電気抵抗」の公式を使った計算問題です。 「電気抵抗」の公式とは…、 R=ρL/S …です。 Rは抵抗(たぶん、レジストのR)で、「ρ」は「ロー」で抵抗率、Lは長さ(たぶん、レングスのL)、Sは断面積(たぶん、スクエアのS)となっています。 本公式は、銅銅導の太さが「...続きを見る
2017年4月7日 11:01 AM
第4問は、「抵抗とコイルが直列接続された回路の力率」の計算問題です。 文系ド素人だと、どっと冷や汗が流れますが、本問は公式さえ憶えていれば解ける問題で、しかも、計算そのものは実にカンタンです。 こういう問題こそ、文系ド素人は取らなくてはいけません。 食わず嫌いをせず、執拗に点の...続きを見る
2017年4月7日 11:00 AM