独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

だからといって

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

できるようになるのは、神秘の世界の物語ございます。
幾分か、わたくしたちの努力の範疇を超えた事柄であることに、ご配慮くださればと存じます。
何時、どうすればできるようになるのか、それは人のあずかり知らない事なのでございます。
まず、何時できるようになるのか、というのは、はっきりと捉えられません。
工業製品のようには、わたくしたちの「できる」は出来上がらないのでございます。
できる方法というのも、曖昧でございます。
いろいろなやり方や手段方法が、巷には溢れかえってございます。
それは即ち、それだけ、多数の方法があるということでございます。
逆にいえば、「できる」ようになるには、決まった手順や方法が無いということでございます。
このように、できるようになるのは、確実でありながら不確実という、至極はっきりしない事情下にあるのでございます。
これが、何かを学ぶときの障壁になるのでございます。
お勉強を含めて、ピアノ、ギター、水泳、絵画などなど、ほとんどのことは、練習して訓練していけばできるようになります。
どんなことでも、どれほどの量でも憶えることができます。
高々、テキストの1冊、問題集・過去問の数冊の内容など、人間の作ったものですから、可能の範疇に入っているものでございます。
できるようにはなるのでございます。
しかしながら、いつできるようになるのか、どうすればできるようになるのかは、至って不明なのでございます。
ゲームのように、「○○はレベルアップした!」というわけでもございません。実際のところ、ぴかーんと閃いてできるようになったのを自覚するのは、ごくごく、稀なのでございます。
何時の間にやら、できるようになっていたというのが、真実の姿であるかと存じます。
できるということには、深くて暗い古井戸のような、よくわからないメカニズムが働いてございます。
「やれやれ!!」と口をすっぱくして言い付けたのにも拘らず、一向にやる気配がないので、もうこいつはだめだと諦めrた途端に、できるようになる御人も居られます。あなたですよ。1回は見捨てられてますよ。
大事な事実は以下の通りでございます。
教わったからといって「できる」のではございません。
理解したからといって「できる」ものではございません。
よい教材、よい解説があっても「できる」わけではありません。
しっかり理解したとしても、正確に憶えても、必ずしも、100%「できる」に繋がるわけではないのでございます。
何時の間にやら、ひょんなことからできるようになって、気が付いたらできて行くようになるのでございます。
お勉強には忍耐力が必要といわれておりますが、少しく言葉が違うかと存じます。
できるようになるまでの時間を、気楽に構える姿勢でございます。
練習して訓練していけば、何時の日かできるようにはなります。
そのときが来るまで、焦らずのん気に構えられるかどうかが、できるかどうかの境目なのでございます。


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