「 簿記3級 」タグの投稿記事

資格試験は、ゼッタイに「過去問」を甘く見てはいけない・・・不合格の元凶・落ちる瞬間

結論から言うと、タイトルのママですが、資格試験を受けるなら、「ゼッタイに「過去問」を甘く見てはいけない」といった次第です。 「逆」を言えば、「過去問の当否を、自分勝手に、判断しない」です。 「過去問に出たもの」は、馬鹿げたものであっても、念のため、解けるようにはなっておきましょう...続きを見る

2020年2月7日 11:43 AM

電卓の万と千のちょっとだけ早い打ち方

簿記やFPの試験勉強では、いうほど、複雑な数字が出てきません。 たとえば、「売掛金を¥1,285,937,003回収した」とか、「先月の水道光熱費は、¥7,836,452だった」といった、電卓をたくさん打つ細かい数字は、“あまり”出てこない、といった寸法です。 よく見るのは、ざっ...続きを見る

2017年8月28日 10:41 AM

簿記の独学とは?‐自営業者、フリーランス、中小規模の経営者向け

結論から言うと、自営業者、フリーランス、中小規模の企業経営者が、帳簿のやり方や会計処理といった「簿記的なことを身に付けたい」のなら、「簿記3級」を取るほうが、市販本を買って読むよりも、早い、という次第です。 昔から、簿記本や経理本は、犬も食いません。今風に言うとMRE(※)です。...続きを見る

2017年5月26日 9:49 AM

再振替仕訳は期間損益計算‐簿記3級仕訳

仕訳問題で狙われるのが、「再振替仕訳」です。 当該論点の仕訳はカンタンです。しかし、その意味が本当につかめているかどうか、心もとないものがあります。 簿記3級では、「簿記一巡の流れ」に絡んだ出題が多数あり、当該論点も、これに従ったものです。 暗記と記憶だけではダメな論点で、「簿記...続きを見る

2017年5月19日 9:57 AM

決算振り替え仕訳は損益の理解から‐簿記3級仕訳

仕訳問題で狙われそうなのが、「決算振り替え仕訳」です。 仕訳そのものはカンタンなのですが、決算の手順を理解しておかないと、まず切れない仕訳です。 「損益」の導き方を、仕訳上で展開できるようになっておきましょう。 ま、理解さえできていれば、ボーナス問題です。 問題文 「決算振り替え...続きを見る

2017年5月18日 10:50 AM

現金過不足の応用論点には注意‐簿記3級仕訳

仕訳問題で狙われるのが、「現金過不足」です。 まず、当該論点は「実務事項」なので、狙われる可能性が高いです。 そして、同時に、「訂正仕訳」を出題できるので、底の浅い受験生をカンタンに討ち取ることができます。 また、「雑益」と「雑損」を問える数少ない論点なので、この点でも、狙われま...続きを見る

2017年5月17日 9:57 AM

小口現金の補給‐簿記3級仕訳

仕訳問題でときおり出てくるのが、「小口現金の補給」です。 当該論点は「実務によくある」からで、現行の試験が「実務重視」路線であることから、出題される可能性がある論点です。 ま、内容が内容なので、そう難易度の高いものにはなりません。 処理はカンタンなので、「こういう処理をするのだな...続きを見る

2017年5月16日 9:39 AM

従業員貸付金‐簿記3級仕訳

仕訳問題で狙われそうなのが、「従業員貸付金」です。 仕訳そのものはカンタンなのですが、その「前段階」の処理を把握できていないと、意外と仕訳が切れません。 事業者によっては、従業員に低利で資金を融通する制度があります。 こうした次第で、「実務」にも関係してくるので、狙われる論点です...続きを見る

2017年5月15日 10:48 AM

支払地代‐簿記3級仕訳

仕訳問題で狙われるのが、「支払地代」です。 当該論点のポイントは、「正確な勘定科目」が使えるかどうか、です。 言い換えると、「勘定科目を知っているかどうか」の知識問題ってな塩梅です。 土地を借りて支払った費用は、「支払地代」の勘定で処理します。 問題文 よくある問題文としては…、...続きを見る

2016年12月20日 10:09 AM

所得税の源泉徴収税額の納付‐簿記3級仕訳

簿記試験の方針は、「実務重視」路線に切り替わっており、「実務で多用する取引」や「実務上、重要な処理」が、出題されるようになっています。 「所得税の源泉徴収税額の納付」も、こうした背景から、よく出るようになっています。 仕訳そのものは単純でも、源泉徴収制度について理解していないと、...続きを見る

2016年11月25日 10:37 AM