本問は、高齢者を問う問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
正しい記述です。
高齢者は、「65歳以上の者」を言います。
当該「65歳以上」は、実によく出るので、ガチ暗記が必要です。
こうした次第で、選択肢の「a」は、「正」と相なります。
ところで、乳児は「1歳未満」で、幼児は「7歳未満」で、小児は「15歳未満」となっています。併せて憶えておきましょう。
正しい記述です。テキストで確認しておきましょう。
選択肢の「b」は、「正」と相なります。
誤りです。
一般用医薬品の用法・用量は、ある程度の個人差を織り込んで決められています。
よって、勝手に、高齢者だから半分にするといった使用は、十分な効果が得られないおそれがあり、不適切な使用となります。
こうした次第で、選択肢の「c」は、「誤」と相なります。
誤りです。
定められた用法用量でも、高齢者だと、持病が悪化することがあります。
「一般用医薬品の使用により基礎疾患が悪化することはない」のところが誤りです。
こうした次第で、選択肢の「d」は、「誤」と相なります。
「a」は「正」です。
「b」は「正」です。
「c」は「誤」です。
「d」は「誤」です。
これらの組み合わせを探せば、「1」と相なります。
正解:1
1問:医薬品概論・・・「ふつう」。
2問:医薬品一般・・・「ふつう」。
3問:リスク評価・・・「ふつう」。
4問:副作用定義・・・「ちょっとだけ難」。
5問:副作用・・・「ふつう」。
6問:アレルギー・・・「ふつう」。
7問:不適切使用・・・「ふつう」。
8問:相互作用・・・「ふつう」。
9問:小児・・・「ふつう」。
10問:高齢者・・・「ふつう」。
11問:妊婦・・・「ふつう」。
12問:プラセボ・・・「やさしい」。
13問:医薬品品質・・・「ふつう」。
14問:一般用医薬品定義・・・「ふつう」。
15問:一般用医薬品役割・・・「ふつう」。
16問:販売時確認・・・「ふつう」。
17問:サリドマイド訴訟・・・「ふつう」。
18問:スモン訴訟・・・「ふつう」。
19問:HIV訴訟・・・「ふつう」。
20問:CJD訴訟・・・「ふつう」。
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