本問は、記載事項についての問題です。難しいところはありません。基礎・基本事項ばかりの出題です。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
「a」の「用法用量」ですが、「直接の容器又は被包に記載されていなければならない事項」ではありません。
「記載事項」での頻出論点です。
用法用量は、さもありなんと思いがちなので、実によく出ます。
先に述べましたが、用法用量は、記載事項ではありません。これは、意識して憶えてください。
よって、選択肢は、「誤」となります。
「b」の「一般用医薬品の文字」ですが、「直接の容器又は被包に記載されていなければならない事項」ではありません。
これも、よく出るものです。
テキストで確認しておきましょう。リスク区分を示す識別表示は記載事項ですが、「一般用医薬品」という文言は、そうではありません。
よって、選択肢は、「誤」となります。
「c」の「製造番号又は製造記号」ですが、これは、「直接の容器又は被包に記載されていなければならない事項」です。
「製造番号又は製造記号」は、記載事項です。
よって、選択肢は、「正」となります。
なお、ひっかけ問題で、先の「製造番号又は製造記号」の“製造”にかけて、「製造年月日は、記載事項である」ってな出題があります。
うろ覚えだと、ついウッカリ間違えるところです。
意識して、「製造番号又は製造記号」を覚えてください。
dの「重量、容量又は個数等の内容量」ですが、これは、「直接の容器又は被包に記載されていなければならない事項」です。
テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
「a」は「誤」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「正」です。
「d」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、「5」と相なります。
正解:5
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
81問:薬機法の目的・・・「ふつう」。
82問:医薬品一般・・・「ふつう」。
83問:してはいけない・・・「やや難」。
84問:医薬品各論・・・「ふつう」。
85問:一般用医薬品のリスク区分・・・「ふつう」。
86問:記載事項・・・「ふつう」。
87問:医薬部外品・・・「ふつう」。
88問:化粧品の効能効果の範囲・・・「難」。
89問:食品系・・・「ふつう」。
90問:薬局・・・「ふつう」。
91問:店舗販売業1・・・「ふつう」。
92問:店舗販売業2・・・「ふつう」。
93問:配置販売業1・・・「ふつう」。
94問:配置販売業2・・・「ふつう」。
95問:特定販売・・・「ふつう」。
96問:情報提供・相談応需・・・「ふつう」。
97問:濫用等のおそれ・・・「ふつう」。
98問:広告の規制・・・「ふつう」。
99問:販売広告・・・「ふつう」。
100問:監督処分・・・「ふつう」。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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