本問は、「基本知識」の「セルフメディケーション」についての出題です。手引きの「注記」からの出題で、癖が強いです。ほとんど出題実績のない問題なので、所見では手ごわいでしょう。解けなくはないです。過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、復習だけはしておきましょう。
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本問の難易度は、「やや難」です。
本問は、手引きの「注記」からの出題です。
癖があるので、復習だけはしておきましょう。
手引きには…、
「世界保健機関(WHO:World Health Organization)によれば、セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする」こととされている」
…とあります。
よって、「2」が正解となります。
選択肢1の「治療法などについて、十分な説明を受けた上で、患者自身が正しく理解し納得して、 同意すること。」ですが、セルフメディケーションではないです。
「患者自身」とあるので、「医師」が前提にあることが読み取れます。
医師の治療があるので、「自分で手当てする」からは、遠いです。
選択肢3の「患者自身が医師から処方された薬を指示通り正しく確実に服用し、注意事項を守 ること」ですが、セルフメディケーションではないです。
「医師から」とあるので、「セルフ」からは、遠いですね。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢4の「一人の医師の意見だけで決めてしまわずに、別の医師の意見も聞いて患者自身が治 療法などを決めること」ですが、セルフメディケーションではないです。
選択肢の説明は、いわゆる「セカンドオピニオン」ですね。
「1」は「誤」です。
「2」は「正」です。
「3」は「誤」です。
「4」は「誤」です。
「正しいもの」は…、
正解:2
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
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