令和3年度の奈良県の登録販売者試験の「適正使用」のもくじ。「医薬品の適正使用と安全対策」は「20問」出題で、奈良県の問100~問120までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。
令和3年度(2021年度)の奈良県の「適正使用」ですが、バランスの良い出題でした。
ちゃんと勉強した人なら、8割の16点前後は、取れたと思います。
例年通りというが、「医薬品的な問題」、つまり、「主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等」が7問ほど出題されています。
このうち、2~3問を除けば、定番なものが多かったので、多少は点が取れたと思います。
そして、相変わらず、「医薬品的な問題」の「相談すること」は、実に難しいです。
時間に余裕がないなら、「相談すること」は、「捨て問」でいいでしょう。
これら以外の問題ですが、基礎レベルの問題が多い判明、ムムムと唸る問題もそこそこありました。
過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、解けるようにはなっておきましょう。
さて、当該年度の「適正使用」では、「第116問」に、出題ミスがあり、公式では、「解なし」となっています。
当サイトでは、選択肢の文言を修正して、解答を付与しています。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
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