適正使用もくじ‐令和3年度(2021年度) 奈良県

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和3年度の奈良県の登録販売者試験の「適正使用」のもくじ。「医薬品の適正使用と安全対策」は「20問」出題で、奈良県の問100~問120までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

ひとくち傾向

 令和3年度(2021年度)の奈良県の「適正使用」ですが、バランスの良い出題でした。

 ちゃんと勉強した人なら、8割の16点前後は、取れたと思います。

 例年通りというが、「医薬品的な問題」、つまり、「主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等」が7問ほど出題されています。

 このうち、2~3問を除けば、定番なものが多かったので、多少は点が取れたと思います。

 そして、相変わらず、「医薬品的な問題」の「相談すること」は、実に難しいです。

 時間に余裕がないなら、「相談すること」は、「捨て問」でいいでしょう。

 これら以外の問題ですが、基礎レベルの問題が多い判明、ムムムと唸る問題もそこそこありました。

 過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、解けるようにはなっておきましょう。

 さて、当該年度の「適正使用」では、「第116問」に、出題ミスがあり、公式では、「解なし」となっています。

 当サイトでは、選択肢の文言を修正して、解答を付与しています。

適正使用

 101問:添付文書

 102問:添付文書記載事項

 103問:一般用医薬品の製品表示

 104問:添付文書の使用上の注意

 105問:してはいけないこと

 106問:製造販売業者の副作用等の報告

 107問:医薬品の副作用等の報告

 108問:副作用情報等の評価及び措置

 109問:救済制度

 110問:安全性情報

 111問:安全対策

 112問:啓発活動

 113問:医薬品PLセンター

 114問:救済制度

 115問:使用上の注意

 116問:使用上の注意2

 117問:相談すること‐授乳中の人

 118問:過量服用・長期連用しないこと

 119問:使用しない‐6歳未満の小児

 120問:使用しない‐牛乳アレルギー

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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