登録販売者 福岡県 過去問+解説 令和6年度(2024年度)第37問

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「人体」の「全身的に現れる副作用」についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

福岡県 第37問‐全身的に現れる副作用

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢ア

 選択肢アの「ステロイド性抗炎症薬の使用により、細菌やウイルスの感染に対する抵抗力が弱くなり、突然の 高熱や 倦 怠感等の症状を呈することがある。」ですが、正しい記述です。

 「病気等に対する抵抗力の低下等」からの出題です。

 手引きには…、

 「医薬品の使用が原因で血液中の白血球(好中球)が減少し、細菌やウイルスの感染に対する抵 抗力が弱くなって、突然の高熱、悪寒、喉の痛み、口内炎、倦 怠感等の症状を呈することがある。 進行すると重症の細菌感染を繰り返し、致命的となることもある。ステロイド性抗炎症薬や抗癌 薬などが、そのような易感染性をもたらすことが知られている。」

 …とあります。

 こういう記述も出ます。テキストを精読しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢イ

 選択肢イの「ショック(アナフィラキシー)を発症すると、病態は急速に悪化することが多く、適切な対応が 遅れるとチアノーゼや呼吸困難等を生じ、死に至ることがある。」ですが、正しい記述です。

 「ショック(アナフィラキシー)」のそのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢ウ

 選択肢ウの「医薬品の副作用として現れる皮膚粘膜眼症候群は、発症機序が判明しており、発症の予測が可能 である。」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「発症機序が判明しており、発症の予測が可能 である」のところです。

 正しくは、「発症機序の詳細は不 明であり、また、発症の可能性がある医薬品の種類も多いため、発症の予測は極めて困難である」です。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢エ

 選択肢エの「偽アルドステロン症は、体内にカリウムが貯留し、体からナトリウムと水が失われることによっ て生じる病態である」ですが、誤った記述です。

 定番問題です。

 間違っているのは、「カリウムが貯留し、体からナトリウムと水が失われる」のところです。

 正しくは、「体内に塩分(ナトリウム)と水が貯留し、体からカリウムが失われる」です。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

答え

 「ア」は「正」です。

 「イ」は「正」です。

 「ウ」は「誤」です。

 「エ」は「誤」です。

 「正しい組み合わせ」は、

 正解:3

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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人体

 21問:消化器系

 22問:消化酵素

 23問:大腸・肛門

 24問:呼吸器系

 25問:腎循環器系臓

 26問:血液

 27問:泌尿器系

 28問:目

 29問:感覚器官

 30問:外皮系

 31問:筋組織

 32問:脳・神経系

 33問:有効成分の吸収

 34問:剤形

 35問:薬物の代謝及び排泄

 36問:剤形及び使用方法

 37問:全身的に現れる副作用

 38問:消化器系に現れる副作用

 39問:泌尿器系に現れる副作用

 40問:皮膚に現れる副作用

令和6年度 福岡県 科目別

 ・令和6年度 福岡県 インデックス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・薬事に関する法規と制度(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '25年版 (2025年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

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 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

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