第27問‐東京都 令和4年度(2022年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「人体」の「血液2」についての出題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

第27問‐血液2

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

選択肢a

 選択肢aの「二酸化炭素の多くはヘモグロビンと結合し、末梢組織から肺へ運ばれる。」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「二酸化炭素の多くはヘモグロビンと結合し」のところです。

 正しくは、「二酸化炭素はヘモグロビンとほとんど結合せず」です。

 テキストを精読しておきましょう。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢b

 選択肢bの「血管の損傷部位では、血小板から放出される酵素によって血液を凝固させる一連の反応が起こり、血漿タンパク質の一種であるフィブリンが傷口で重合して、線維状のフィブリノゲンとなる。」ですが、誤った記述です。

 間違っているのは、「フィブリンが傷口で重合して、線維状のフィブリノゲンとなる」のところです。

 正しくは、「フィブリノゲンが傷口で重合して線維状のフィブリンとなる」です。

 当該カタカナ語句は、よく問われます。「フィブリノゲン・フィブリン(血小板)」も、参考にしてください。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

選択肢c

 選択肢cの「グロブリンは、その多くが、免疫反応において、体内に侵入した細菌やウイルス等の 異物を特異的に認識する抗体としての役割を担う。」ですが、正しい記述です。

 いわゆる「免疫グロブリン」です。

 「免疫グロブリン(白血球)」も、参考にしてください。

 よって、選択肢は、「正」となります。

選択肢d

 選択肢dの「単球は、白血球の約60%を占めており、強い食作用を持ち、組織の中ではマクロ ファージ(貪食細胞)と呼ばれている。」ですが、誤った記述です。

 単球ですが、「白血球の約5%と少ないが最も大きい」です。

 選択肢の言う「白血球の約60%を占めて」いるのは、「好中球」です。

 下らない憶え方あります。「登録販売者の「人体の働きと医薬品(人体)」の白血球の憶え方とまとめ」を参考にしてください。

 このあたりの数字は、全国的に問われています。ガチ暗記してください。「人体の数字2」も、参考にしてください。

 よって、選択肢は、「誤」となります。

答え

 「a」は「誤」です。

 「b」は「誤」です。

 「c」は「正」です。

 「d」は「誤」です。

 「正しい組み合わせ」は…、

 正解:3

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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人体

 21問:消化器系

 22問:消化器系2

 23問:肝臓及び胆汁

 24問:大腸及び肛門

 25問:呼吸器系

 26問:血液

 27問:血液2

 28問:循環器系

 29問:目

 30問:脳や神経系の働き

 31問:医薬品の有効成分の吸収

 32問:口腔粘膜からの吸収によって効果を発揮する医薬品

 33問:医薬品の有効成分の代謝及び排泄

 34問:医薬品の体内での働き

 35問:剤形

 36問:ショック(アナフィラキシー)

 37問:偽アルドステロン症

 38問:精神神経系の副作用

 39問:循環器系及び泌尿器系の副作用

 40問:皮膚に現れる医薬品の副作用

令和4年度 東京都 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・令和4年度 インデックス

 ・基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・薬事に関する法規と制度(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

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