「直腸粘膜が皮膚へと連なる体外への開口部である。」
「直腸粘膜と皮膚の境目になる部分には歯状線と呼ばれるギザギザの線がある。」
「肛門周囲は肛門括約筋で囲まれており、排便を意識的に調節することができる。」
「また、静脈が細かい網目状に通っていて、肛門周囲の組織がうっ血すると痔の原因となる。」
「(h)肛門」ですが、選択肢の1つに出るくらいです。
参考:神奈川県 R4 第24問
強いて出るところを挙げれば、最後の「静脈が細かい網目状に通っている」のところです。
「静脈」が“動脈”に変えられそうなので、注意してください。
まあ、「排便を意識的に調節」などは、体験からもわかるかと思います。
凝った出題はないので、精読していれば、試験対策的には、大丈夫かと思います。
以上で、このページは、終了です。ご苦労様でした。
「1 消化器系」は、以上で終了です。次は、「2 呼吸器系」です。
通読用・・・「第1項 内臓器官 1)呼吸器系 全記述」
大元インデックス・・・「Webテキスト インデックス」
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本節インデックス・・・「人体の構造と働き インデックス」
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