71問‐東京都 H30年度(2018年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、胃腸薬についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。

71問‐胃腸薬

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説:a

 aの「制酸薬は、胃液の分泌低下に伴う腹部の不快感、吐きけ等の症状を緩和することを目的とする。」ですが、誤った記述です。

 制酸薬は、胃液の分泌亢進による胃酸過多や、それに伴う胸やけ、腹部の不快感、吐きけ等の症状を緩和することを目的とする医薬品です。

 選択肢のいう「分泌低下」ではなくて、「分泌亢進」が正しい記述です。

 登録販売者によくある「力の抜ける問題」です。

 よって、選択肢の「a」は、「誤」と相なります。

解説:b

 bの「消化薬は、炭水化物、脂質、タンパク質等の分解に働く酵素を補う等により、胃や腸の内容物の消化を助けることを目的とする。」ですが、正しい記述です。

 消化成分には、「ジアスターゼ」などがあります。

 よって、選択肢の「b」は、「正」と相なります。

解説:c

 cの「細菌性の下痢や食中毒のときには、収斂成分を主体とする止瀉薬を使用すべきである。」ですが、誤った記述です。

 選択肢のいう「細菌性の下痢や食中毒」のときに、「収斂成分を主体とする止瀉薬」を使用すると、かえって悪化させるおそれがあります。

 テキストで「収斂成分(止瀉成分)」のところを確認してください。

 まあ、身体が有毒なものを出そうとしているのですから、腸の動きを止めるような薬は不適当だといえます。

 よって、選択肢の「c」は、「誤」と相なります。

解説:d

 dの「制酸成分と健胃成分は、同時に配合されることもある。」ですが、正しい記述です。

 総合胃腸薬だと、制酸成分と健胃成分が配合されている事が多いです。

 健胃成分には、生薬の「オウバク」や「オウレン」などがあります。

 よって、選択肢の「d」は、「正」と相なります。

答え

 「a」は「誤」です。

 「b」は「正」です。

 「c」は「誤」です。

 「d」は「正」です。

 「正しい組み合わせ」は、「4」と相なります。

 正解:4

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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医薬品

 61問:かぜ薬・・・「ふつう」。

 62問:漢方処方製剤・・・「難」。

 63問:解熱鎮痛薬・・・「やや難」。

 64問:ピリン系解熱鎮痛薬・・・「ふつう」。

 65問:イブプロフェン・・・「ふつう」。

 66問:眠気薬・・・「難」。

 67問:鎮暈薬・・・「ふつう」。

 68問:鎮咳去痰薬1・・・「ふつう」。

 69問:鎮咳去痰薬2・・・「難」。

 70問:口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)・・・「ふつう」。

 71問:胃腸薬・・・「ふつう」。

 72問:胃薬・・・「ふつう」。

 73問:瀉下薬1・・・「ふつう」。

 74問:瀉下薬2・・・「やや難」。

 75問:漢方処方製剤・・・「難」。

 76問:胃腸に作用する薬・・・「ふつう」。

 77問:駆虫薬・・・「ふつう」。

 78問:強心薬・・・「難」。

 79問:コレステロール・・・「ふつう」。

 80問:循環器用薬・・・「ふつう」。

 81問:痔及び痔疾用薬・・・「やや難」。

 82問:泌尿器用薬・・・「難」。

 83問:婦人薬・・・「難」。

 84問:内服アレルギー用薬・・・「ふつう」。

 85問:鼻炎用内服薬・・・「難」。

 86問:鼻炎用点鼻薬・・・「ふつう」。

 87問:眼科用薬・・・「ふつう」。

 88問:外皮用薬1・・・「ふつう」。

 89問:外皮用薬2・・・「ふつう」。

 90問:角質軟化薬等・・・「ふつう」。

 91問:みずむし・たむし用薬・・・「ふつう」。

 92問:毛髪用薬・・・「ふつう」。

 93問:歯痛・歯槽膿漏薬・・・「やや難」。

 94問:禁煙補助剤・・・「ふつう」。

 95問:ビタミン主薬製剤・・・「ふつう」。

 96問:滋養強壮保健薬・・・「難」。

 97問:漢方処方製剤・・・「難」。

 98問:生薬・・・「難」。

 99問:殺虫剤・・・「ふつう」。

 100問:妊娠検査薬・・・「ふつう」。

H30 東京都 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・H30 東京 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・薬事に関する法規と制度(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は、テキストは、初心者向けでオマケ付きの「らくらく完全攻略! 登録販売者試験 合格テキスト&問題集」と、掲載問題数が一番多い「超重要 登録販売者 過去問題集」を使えば支障ありません。わたしはこれで「117点」取れました。

 また、公式の過去問は、PDFで配布されています。過去問演習は、「タブレット」が便利です。もってない人は、受験を機に、アマゾンの「Fire HD」を推奨します。最優秀のコスパです。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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