本問は、「相談すること」についての問題です。難しいところはありません。テキストや過去問で、基礎・基本事項を押えて臨んでください。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
問題文のいう「相談すること」の項目中に、「次の病気にかかったことのある人」として 「胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン氏病」と記載することとされているのは、「3」の「イブプロフェン」です。
これは、有名というか、医薬品でもよく出るところなので、大丈夫かと思います。
「1」の「シアノコバラミン」ですが、これは、「ビタミンB12」のことです。当該ビタミンに、「相談すること」はありません。
「2」の「ジサイクロミン塩酸塩」ですが、これは、「抗コリン成分」です。んなもんで、緑内障の人、心臓病の人、排尿困難な人、高齢者などが「相談すること」に該当します。
「4」の「ジフェニドール塩酸塩」ですが、これは、「鎮暈薬」の「抗めまい成分」です。
緑内障の人、排尿困難な人などが「相談すること」に該当します。
「5」の「フェニレフリン塩酸塩」ですが、これといって、「相談すること」はありません。
「答え」は、「3」と相なります。
正解:3
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
101問:製品表示・・・「ふつう」。
102問:添付文書1・・・「ふつう」。
103問:添付文書2・・・「ふつう」。
104問:相談すること・・・「やや難」。
105問:使用しないこと1・・・「ふつう」。
106問:使用しないこと2・・・「やや難」。
107問:相談すること1・・・「ふつう」。
108問:相談すること2・・・「難」。
109問:使用しないこと・・・「ふつう」。
110問:安全性情報・・・「ふつう」。
111問:総合機構HP・・・「ふつう」。
112問:安全対策・・・「ふつう」。
113問:副作用情報・・・「やや難」。
114問:副作用報告1・・・「ふつう」。
115問:副作用報告2・・・「ふつう」。
116問:救済制度・・・「ふつう」。
117問:救済給付・・・「ふつう」。
118問:PL・・・「ふつう」。
119問:一般用医薬品安全対策・・・「ふつう」。
120問:啓発活動・・・「ふつう」。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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