適正使用もくじ‐H28 東京都

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 H28年度の東京都の登録販売者試験の適正使用のもくじ。「医薬品の適正使用と安全対策」は「20問」出題で、東京都の問100~問120までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

ひとくち傾向

 H28の東京都の適正使用ですが、例年に比べて、“異色の難しさとなっています。

 解けそうにない「難」の問題が1つ、正解するには運が絡む「やや難」が3問もあります。

 参考:104問:相談すること・・・「やや難」。

 参考:108問:相談すること2・・・「難」。

 参考:106問:使用しないこと2・・・「やや難」。

 参考:113問:副作用情報・・・「やや難」。

 そのため、取れる問題を確実に取っていかないと、足切りにひっかかったり、最終得点が足りなくなったりします。

 点の取りやすい「適正使用」ですが、H28年度の東京都のように、難問が続出するケースもあるので、油断ができないことがわかります。傾向把握の一環として、解いておきましょう。

適正使用

 101問:製品表示・・・「ふつう」。

 102問:添付文書1・・・「ふつう」。

 103問:添付文書2・・・「ふつう」。

 104問:相談すること・・・「やや難」。

 105問:使用しないこと1・・・「ふつう」。

 106問:使用しないこと2・・・「やや難」。

 107問:相談すること1・・・「ふつう」。

 108問:相談すること2・・・「難」。

 109問:使用しないこと・・・「ふつう」。

 110問:安全性情報・・・「ふつう」。

 111問:総合機構HP・・・「ふつう」。

 112問:安全対策・・・「ふつう」。

 113問:副作用情報・・・「やや難」。

 114問:副作用報告1・・・「ふつう」。

 115問:副作用報告2・・・「ふつう」。

 116問:救済制度・・・「ふつう」。

 117問:救済給付・・・「ふつう」。

 118問:PL・・・「ふつう」。

 119問:一般用医薬品安全対策・・・「ふつう」。

 120問:啓発活動・・・「ふつう」。

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

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