本問は、「使用しないこと」についての問題です。各医薬品成分のド定番の論点です。すべて答えられるようになっておきましょう。テキストや過去問で、しっかり押えておいてください。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
問題文のいう、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため、それを含有することにより内服用の一般用医薬品の添付文書等において、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に、「6歳未満の小児」と記載することになっているのは、「2」の「アミノ安息香酸エチル」です。
くだらない憶え方があるので、「アミノ安息香酸エチル」を参考ください。
「1」の「アスピリン」ですが、「胎児や出産時の母体への影響」か、「出産予定日の12週以内の使用を避ける」や、「15歳未満の小児」となっています。
参考:アスピリン
「3」の「グリチルリチン酸二カリウム」ですが、「長期連用を避ける」となっています。
「4」の「ジヒドロコデインリン酸塩」ですが、「授乳中の人は服用を避ける」となっています。
参考:ジヒドロコデインリン酸塩
「5」の「デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物」ですが、特に、「使用しない」はないです。
こんな次第で、答えは、「2」と相なります。
正解:2
101問:製品表示・・・「ふつう」。
102問:添付文書1・・・「ふつう」。
103問:添付文書2・・・「ふつう」。
104問:相談すること・・・「やや難」。
105問:使用しないこと1・・・「ふつう」。
106問:使用しないこと2・・・「やや難」。
107問:相談すること1・・・「ふつう」。
108問:相談すること2・・・「難」。
109問:使用しないこと・・・「ふつう」。
110問:安全性情報・・・「ふつう」。
111問:総合機構HP・・・「ふつう」。
112問:安全対策・・・「ふつう」。
113問:副作用情報・・・「やや難」。
114問:副作用報告1・・・「ふつう」。
115問:副作用報告2・・・「ふつう」。
116問:救済制度・・・「ふつう」。
117問:救済給付・・・「ふつう」。
118問:PL・・・「ふつう」。
119問:一般用医薬品安全対策・・・「ふつう」。
120問:啓発活動・・・「ふつう」。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
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