本問は、「化粧品の効能効果」についての問題です。すいません。わかりません。興味のある人は、各自検索してください。わたしは、栄養機能食品を追及する前に、他の論点を追います。
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本問の難易度は、「難」です。
本問は、いわゆる「資料問題」です。
「試験の手引き」の最後の方にある「資料」から、出題されています。
本問は、まだ、解答できる可能性がありますが、他の県では、到底、答えられないものが出題されています。
正直、ここまでやってられません。
問題を一読して、無理そうなら、「捨て問」にしていください。
「資料問題」は、よほど余裕のある人でない限り、やる必要はないです。
選択肢アの「フケ、カユミを抑える。」ですが、化粧品の効能効果として表示・標榜することが認められています。
よって、選択肢の「ア」は、「正」と相なります。
選択肢イの「皮膚の炎症を抑える。」ですが、化粧品の効能効果として表示・標榜することが認められていません。
何となく、「医薬品」っぽい内容なので、化粧品ではダメ、と推測できると思います。
よって、選択肢の「イ」は、「誤」と相なります。
選択肢ウの「(洗浄により)ニキビ、アセモを防ぐ(洗顔料)。」ですが、ですが、化粧品の効能効果として表示・標榜することが認められています。
よって、選択肢の「ウ」は、「正」と相なります。
選択肢エの「歯石の沈着を防ぐ(使用時にブラッシングを行う歯みがき類)。」ですが、化粧品の効能効果として表示・標榜することが認められています。
よって、選択肢の「エ」は、「正」と相なります。
「ア」は「正」です。
「イ」は「誤」です。
「ウ」は「正」です。
「エ」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、「2」と相なります。
正解:2
101問:薬機法一般・・・「ふつう」。
102問:医薬品の定義、範囲及び取扱い・・・「ふつう」。
103問:要指導医薬品及び一般用医薬品・・・「ふつう」。
104問:毒薬及び劇薬・・・「ふつう」。
105問:一般用医薬品のリスク区分・・・「ふつう」。
106問:医薬品の容器・・・「ふつう」。
107問:医薬部外品及び化粧品・・・「ふつう」。
108問:化粧品の効能効果・・・「難」
109問:保健機能食品等・・・「ふつう」。
110問:薬局の開設及び販売業の許可・・・「ふつう」。
111問:配置販売業・・・「ふつう」。
112問:リスク区分に応じた情報提供・・・「ふつう」。
113問:陳列・・・「ふつう」。
114問:店舗販売業・・・「ふつう」。
115問:特定販売・・・「ふつう」。
116問:広告・・・「ふつう」。
117問:適正広告基準1・・・「ふつう」。
118問:適正広告基準2・・・「ふつう」。
119問:医薬品の販売方法・・・「ふつう」。
120問:監督処分・・・「ふつう」。
苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
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