108問‐福岡県 H30年度(2018年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、「化粧品の効能効果」についての問題です。すいません。わかりません。興味のある人は、各自検索してください。わたしは、栄養機能食品を追及する前に、他の論点を追います。

108問‐化粧品の効能効果

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「難」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説

 本問は、いわゆる「資料問題」です。

 「試験の手引き」の最後の方にある「資料」から、出題されています。

 本問は、まだ、解答できる可能性がありますが、他の県では、到底、答えられないものが出題されています。

 正直、ここまでやってられません。

 問題を一読して、無理そうなら、「捨て問」にしていください。

 「資料問題」は、よほど余裕のある人でない限り、やる必要はないです。

解説:ア

 選択肢アの「フケ、カユミを抑える。」ですが、化粧品の効能効果として表示・標榜することが認められています。

 よって、選択肢の「ア」は、「正」と相なります。

解説:イ

 選択肢イの「皮膚の炎症を抑える。」ですが、化粧品の効能効果として表示・標榜することが認められていません。

 何となく、「医薬品」っぽい内容なので、化粧品ではダメ、と推測できると思います。

 よって、選択肢の「イ」は、「誤」と相なります。

解説:ウ

 選択肢ウの「(洗浄により)ニキビ、アセモを防ぐ(洗顔料)。」ですが、ですが、化粧品の効能効果として表示・標榜することが認められています。

 よって、選択肢の「ウ」は、「正」と相なります。

解説:エ

 選択肢エの「歯石の沈着を防ぐ(使用時にブラッシングを行う歯みがき類)。」ですが、化粧品の効能効果として表示・標榜することが認められています。

 よって、選択肢の「エ」は、「正」と相なります。

答え

 「ア」は「正」です。

 「イ」は「誤」です。

 「ウ」は「正」です。

 「エ」は「正」です。

 「正しい組み合わせ」は、「2」と相なります。

 正解:2

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法規

 101問:薬機法一般・・・「ふつう」。

 102問:医薬品の定義、範囲及び取扱い・・・「ふつう」。

 103問:要指導医薬品及び一般用医薬品・・・「ふつう」。

 104問:毒薬及び劇薬・・・「ふつう」。

 105問:一般用医薬品のリスク区分・・・「ふつう」。

 106問:医薬品の容器・・・「ふつう」。

 107問:医薬部外品及び化粧品・・・「ふつう」。

 108問:化粧品の効能効果・・・「難」

 109問:保健機能食品等・・・「ふつう」。

 110問:薬局の開設及び販売業の許可・・・「ふつう」。

 111問:配置販売業・・・「ふつう」。

 112問:リスク区分に応じた情報提供・・・「ふつう」。

 113問:陳列・・・「ふつう」。

 114問:店舗販売業・・・「ふつう」。

 115問:特定販売・・・「ふつう」。

 116問:広告・・・「ふつう」。

 117問:適正広告基準1・・・「ふつう」。

 118問:適正広告基準2・・・「ふつう」。

 119問:医薬品の販売方法・・・「ふつう」。

 120問:監督処分・・・「ふつう」。

H30 福岡県 科目別

 苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。

 ・H30 福岡 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・薬事に関する法規と制度(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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