登録販売者の試験科目「主な医薬品とその作用(通称:医薬品)」の第1章「精神神経に作用する薬」の「小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)」の各論点へのリンクをまとめたインデックスページ。
薬の対象とする症状や、当該症状などの記述のあるところです。
近年、よく出るようになっているので、精読必須です。
当該薬に配合される成分と副作用の記述です。言うまでもなく、メイン論点です。
当該薬の相互作用についての記述です。
薬の「使用上の注意」的な記述は、本当に出るようになっています。
○○はダメ・××は避けるといった記述が出てきたら、すべて押さえるようにしてください。
・相互作用
当該薬の受診勧奨です。数字が出てきたら、チェックしておきましょう。
「小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)」ですが、結論から言うと、コストパフォーマンスの高い論点です。
ページ数が少ないので、点が取り易いです。
また、カタカナ成分が出てこないので、それだけ前文・総論等からの出題が多く、読むだけで点が取れる単元となっています。
また、出るところは、ほぼほぼ定番化しているので、過去問をシッカリ解いていれば、穏当に点が取れます。
テキストの精読と過去問演習とで、ほぼ取れるかと思います。
次に、当該疳の薬の傾向ですが、例外的に、「漢方処方製剤」を勉強しておくべき論点となっています。
「捨て問」にされることの多い「漢方処方製剤」ですが、当該疳の薬では、カタカナ成分が「ない」ことから、殊更に、「漢方処方製剤」が出題される傾向にあります。
余裕がなくても、「漢方処方製剤」は、押えておきましょう。
また、最近では、「生薬」も、出るようになっており、これがまた、最終解答のキーになっていたりします。
「疳の薬」では、「漢方処方製剤」と「生薬」を、シッカリ勉強しておくことを勧めます。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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