登録販売者:小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)インデックス

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 登録販売者の試験科目「主な医薬品とその作用(通称:医薬品)」の第1章「精神神経に作用する薬」の「小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)」の各論点へのリンクをまとめたインデックスページ。

インデックス

  1. 総論・前文
  2. 代表的な配合成分、主な副作用
  3. 相互作用
  4. 受診勧奨等
  5. 生薬成分
  6. 漢方処方製剤
  7. 【補足】小児鎮静薬のコストパフォーマンスについて

総論・前文

 薬の対象とする症状や、当該症状などの記述のあるところです。

 近年、よく出るようになっているので、精読必須です。

 ・総論・前文

代表的な配合成分、主な副作用

 当該薬に配合される成分と副作用の記述です。言うまでもなく、メイン論点です。

 ・代表的な配合成分、主な副作用

相互作用

 当該薬の相互作用についての記述です。

 薬の「使用上の注意」的な記述は、本当に出るようになっています。

 ○○はダメ・××は避けるといった記述が出てきたら、すべて押さえるようにしてください。

 ・相互作用

受診勧奨等

 当該薬の受診勧奨です。数字が出てきたら、チェックしておきましょう。

 ・受診勧奨等

生薬成分

 ゴオウ

 ジャコウ

 レイヨウカク

 ジンコウ

 リュウノウ

 動物胆

 ユウタン

 チョウジ

 サフラン

 ニンジン

 カンゾウ

漢方処方製剤

 小建中湯

 抑肝散

 抑肝散加陳皮半夏

 柴胡加竜骨牡蛎湯

 桂枝加竜骨牡蛎湯

【補足】小児鎮静薬のコストパフォーマンスについて

 「小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)」ですが、結論から言うと、コストパフォーマンスの高い論点です。

 ページ数が少ないので、点が取り易いです。

 また、カタカナ成分が出てこないので、それだけ前文・総論等からの出題が多く、読むだけで点が取れる単元となっています

 また、出るところは、ほぼほぼ定番化しているので、過去問をシッカリ解いていれば、穏当に点が取れます。

 テキストの精読と過去問演習とで、ほぼ取れるかと思います。

 次に、当該疳の薬の傾向ですが、例外的に、「漢方処方製剤」を勉強しておくべき論点となっています。

 「捨て問」にされることの多い「漢方処方製剤」ですが、当該疳の薬では、カタカナ成分が「ない」ことから、殊更に、「漢方処方製剤」が出題される傾向にあります

 余裕がなくても、「漢方処方製剤」は、押えておきましょう。

 また、最近では、「生薬」も、出るようになっており、これがまた、最終解答のキーになっていたりします。

 「疳の薬」では、「漢方処方製剤」と「生薬」を、シッカリ勉強しておくことを勧めます。

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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