本問は、食品についての問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
本当によくある設問です。必ず押えておきましょう。
機能性表示商品は、販売前に安全性及び機能性に関する情報を、消費者庁長官へ届け出る必要があります。
問題文のいうような、「審査」や「許可」は、必要ありません。
よって、選択肢の「a」は、「誤」と相なります。
ところで、「許可」が要るのは、「特別用途食品」「特定保健用食品(トクホ)」などです。ガチ暗記です。
テキストそのとおりの記述です。
栄養機能食品は、いうなれば、ふつうのサプリや、“カルシウム入りのキャンデー”みたいなものなので、「許可」といった大層なものを要しません。
参考:amazon‐栄養機能食品
よって、選択肢の「b」は、「正」と相なります。
正しい記述です。テキストを精読しておきましょう。
「特別用途食品」と表示するには、「許可」が必要です。
よって、選択肢の「c」は、「正」と相なります。
今度、ドラッグストアやスーパー等で、「特別用途食品」を確かめてみてください。
丸々1コーナー、設けられていると思います。乳児用や高齢者用、減塩食や低糖食など、いろいろあります。
参考:amazon‐特別用途食品
正しい記述です。いわゆる「トクホ」です。
これも、一度使うなり使うなり見るなりすれば、すっと頭に入ります。飲み物で多いような感じがします。
参考:amazon‐特定保健用食品
よって、選択肢の「d」は、「正」と相なります。
「a」は「誤」です。
「b」は「正」です。
「c」は「正」です。
「d」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、「3」と相なります。
正解:3
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
41問:目的定義・・・「やや難」。
42問:医薬品定義・・・「やや難」。
43問:要指導医薬品・・・「ふつう」。
44問:毒薬劇薬・・・「ふつう」。
45問:記載事項・・・「ふつう」。
46問:医薬部外品等・・・「ふつう」。
47問:食品・・・「ふつう」。
48問:販売業・・・「ふつう」。
49問:薬局・・・「ふつう」。
50問:店舗販売業・・・「ふつう」。
51問:販売記録・・・「ふつう」。
52問:第二類医薬品・・・「ふつう」。
53問:陳列・・・「ふつう」。
54問:掲示事項・・・「ふつう」。
55問:特定販売1・・・「ふつう」。
56問:特定販売2・・・「ふつう」。
57問:濫用医薬品・・・「ふつう」。取れる問題。
58問:広告・・・「やや難」。
59問:販売規制・・・「ふつう」。
60問:監督処分・・・「やや難」。定番問題。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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