本問は、濫用のおそれのある医薬品についての問題です。難しいところはありません。テキストや過去問で、基礎・基本事項を押えて臨んでください。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
誤った記述です。
「濫用のおそれのある医薬品」は…、
エフェドリン
コデイン(鎮咳去痰薬に限る)
ジヒドロコデイン(鎮咳去痰薬に限る)
ブロムワレリル尿素
プソイドエフェドリン
メチルエフェドリン(鎮咳去痰薬のうち、内服薬に限る)
…となっています。
本問の「プソイドエフェドリン塩酸塩」は、「濫用のおそれのある医薬品」に指定されています。
選択肢の「a」は、「誤」と相なります。
ひっかけに近い問題です。
「濫用のおそれのある医薬品」を購入しようとする者が、中高生等の「若年者」である場合、「氏名と年齢」を確認しなくてはいけません。
問題文のいうように、書面保存までは求められていません。
よって、選択肢の「b」は、「誤」と相なります。
なお、「毒薬・劇薬の「譲渡手続」の整理+濫用の氏名・年齢」も、一読願います。
テキストそのとおりの記述です。正しいです。
確認は、薬剤師か登録販売者が行ないます。責任重大です。
よって、選択肢の「c」は、「正」と相なります。
「a」は「誤」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、「4」と相なります。
正解:4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
81問:医薬品の定義・・・「ふつう」。
82問:一般用医薬品・・・「ふつう」。
83問:店舗管理者・・・「ふつう」。
84問:毒薬・劇薬・・・「やや難」。
85問:法定記載事項・・・「やや難」。
86問:医薬部外品・・・「ふつう」。
87問:化粧品・・・「ふつう」。取れる問題。
88問:食品・・・「ふつう」。
89問:許可・・・「ふつう」。
90問:薬局・・・「ふつう」。
91問:配置販売業・・・「ふつう」。
92問:店舗販売業・・・「ふつう」。
93問:書面保存・・・「ふつう」。
94問:特定販売・・・「ふつう」。
95問:遵守事項・・・「ふつう」。
96問:濫用の恐れ・・・「ふつう」。
97問:広告・・・「ふつう」。
98問:広告基準・・・「ふつう」。
99問:販売方法・・・「ふつう」。
100問:監督処分・・・「ふつう」。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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