本問は、「医薬品」の「一般用検査薬」についての問題です。難しいところはありません。テキストや過去問で、基礎・基本事項を押えて臨んでください。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「悪性腫瘍の診断に関係する検査薬には、医療用検査薬と一般用検査薬がある。」ですが、誤った記述です。
一般用医薬品の検査薬ですが、手引きには…、
「悪性 腫瘍、心筋梗塞や遺伝性疾患など重大な疾患の診断に関係するものは一般用検査薬の対象外であ る。」
…とあります。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢bの「検体中に対象とする生体物質が存在していないにもかかわらず、検査対象外の物質と 非特異的な反応が起こって検査結果が陽性となった場合を偽陽性という。」ですが、正しい記述です。
「偽陽性」の正しい記述です。
よって、選択肢は、「正」となります。
なお、もう片方の「偽陰性・・・検体中に存在しているにもかかわらず、その濃度が検出感度以下であったり、検出反応を妨 害する他の物質の影響等によって、検査結果が陰性となった場合」も、押えておきましょう。
選択肢cの「妊娠検査薬は、尿中のヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)の有無を調べるもので あり、通常、実際に妊娠が成立してから12週目前後の尿中hCG濃度を検出感度として いる」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「12週目前後」のところです。
正しくは、「4週目前後」です。
定番の数字です。押えておきましょう。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢dの「尿タンパク検査の場合、原則として早朝尿(起床直後の尿)を検体とし、激しい運動 直後の尿は避ける必要がある」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。
手引きには…、
「尿糖検査の場合、食後1~2時間等、検査薬の使用方法に従って採尿を行う。」
「尿タンパク の場合、原則として早朝尿(起床直後の尿)を検体とし、激しい運動の直後は避ける必要が ある。」
「尿糖・尿タンパク同時検査の場合、早朝尿(起床直後の尿)を検体とするが、尿糖が検出 された場合には、食後の尿について改めて検査して判断する必要がある」
…とあります。
採尿のタイミングはよく出るので、先の3つの記述は、ガチで押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
「a」は「誤」です。
「b」は「正」です。
「c」は「誤」です。
「d」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
・医薬品に共通する特性と基本的な知識(午前:第1~第20問)
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