35問‐東京都 R1年度(2019年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、無菌性髄膜炎についての問題です。基本問題です。テキストを精読しておきましょう。難しいところはありません。

35問‐無菌性髄膜炎

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説:a

 aの「全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病、関節リウマチ等の基礎疾患がある人では、発症リスクが高い。」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢の「a」は、「正」と相なります。

解説:b

 bの「多くの場合、発症は急性で、首筋のつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐きけ・嘔吐、意識混濁等の症状が現れる。」ですが、正しい記述です。

 テキストそのとおりの記述です。

 無菌性髄膜炎には、たくさんの症状がありますが、「無菌性髄膜炎・・・首筋のつっぱりを伴った激しい頭痛」だけでも、押えておきましょう。

 よって、選択肢の「b」は、「正」と相なります。

解説:c

 cの「原因となった医薬品の使用を早期に中止しても、回復は遅く、予後は不良となることがほとんどである。」ですが、誤った記述です。

 配偶者のように、でたらめな選択肢です。「逆」です。

 原因となった医薬品の使用を早期に中止すると、速やかに回復し、予後は比較的良好であることがほとんどです。

 よって、選択肢の「c」は、「誤」と相なります。

解説:d

 dの「過去に軽度の症状を経験した人の場合、再度、同じ医薬品を使用することにより再発し、急激に症状が進行する場合がある。」ですが、正しい記述です。

 そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。

 よって、選択肢の「d」は、「正」と相なります。

答え

 「a」は「正」です。

 「b」は「正」です。

 「c」は「誤」です。

 「d」は「正」です。

 「正しい組み合わせ」は、

 正解:5

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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人体

 21問:消化器系1・・・「ふつう」。

 22問:消化器系2・・・「ふつう」。

 23問:消化器系3・・・「ふつう」。

 24問:呼吸器系・・・「ふつう」。

 25問:循環器系・・・「ふつう」。

 26問:泌尿器系・・・「ふつう」。

 27問:目・・・「ふつう」。

 28問:外皮系・・・「ふつう」。

 29問:骨格系及び筋組織・・・「ふつう」。

 30問:脳や神経系・・・「ふつう」。

 31問:有効成分の吸収・・・「ふつう」。

 32問:剤形・・・「ふつう」。

 33問:肝機能障害・・・「ふつう」。

 34問:偽アルドステロン症・・・「ふつう」。

 35問:無菌性髄膜炎・・・「ふつう」。

 36問:消化性潰瘍など・・・「ふつう」。

 37問:副作用‐喘息・・・「ふつう」。

 38問:副作用‐循環器系・・・「ふつう」。

 39問:副作用‐皮膚の症状・・・「ふつう」。

 40問:副作用‐薬疹・・・「ふつう」。

R1 東京都 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・R1 東京 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・薬事に関する法規と制度(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

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こまごましたもの

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