本問は、かぜ薬の成分を問う問題です。どの成分も有名どころなので、必ず押えておきましょう。間違えたら、必ず、復習してください。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
aですが、ヒントは、括弧の後の「15歳未満の小児で水痘(水疱瘡)又はインフルエンザにかかっているときには使用を避ける必要がある」です。
このような規制があるのは、サリチルアミドとエテンザミド、そして、選択肢には出ませんが、アスピリン、サザピリンです。
参考:サリチルアミド
参考:エテンザミド
参考:アスピリン
よって、この時点で、選択肢の1と2と5が消去されます。
bですが、残る選択肢は、3と4です。
んで、3の「クロルフェニラミンマレイン酸塩」ですが、これは、「抗ヒスタミン成分」です。
んなもんで、選択肢3は、「×」となります。
よって、残るは、選択肢4となります。
参考:抗ヒスタミン成分‐クロルフェニラミンマレイン酸塩
「a」は「エテンザミド」です。
「b」は「アセトアミノフェン」です。
先の組み合わせを探せば、
正解:4
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
21問:かぜ薬(総合感冒薬)・・・「ふつう」。
22問:かぜ薬成分・・・「ふつう」。
23問:漢方処方製剤の副作用・・・「難」。
24問:漢方処方製剤のかぜ薬・・・「難」。
25問:解熱鎮痛薬・・・「ふつう」。
26問:解熱鎮痛薬の副作用・・・「ふつう」。
27問:眠気を促す薬・・・「ふつう」。
28問:漢方処方製剤 神経質等の改善・・・「難」。
29問:カフェイン・・・「ふつう」。
30問:鎮暈薬(乗り物酔い防止薬)・・・「ふつう」。
31問:授乳婦とせき抑え成分・・・「ふつう」。
32問:漢方処方製剤 鎮咳去痰・・・「難」。
33問:胃に作用する薬・・・「ふつう」。
34問:漢方処方製剤 胃腸不調改善・・・「難」。
35問:止瀉成分・・・「ふつう」。
36問:瀉下成分・・・「ふつう」。
37問:動悸・息切れ薬・・・「ふつう」。
38問:生薬 強心作用・・・「難」。
39問:高コレステロール改善薬・・・「ふつう」。
40問:貧血・貧血用薬・・・「ふつう」。
41問::漢方処方製剤 月経不順・・・「難」。
42問:アレルギー・・・「ふつう」。
43問:内服アレルギー用薬・・・「ふつう」。
44問:鼻炎用点鼻用薬・・・「ふつう」。
45問:眼科用薬・・・「ふつう」。
46問:点眼薬・・・「ふつう」。
47問:殺菌消毒成分・・・「ふつう」。
48問:外皮用薬の非ステロイド性抗炎症薬・・・「ふつう」。
49問:角質化・かさつきの改善成分・・・「ふつう」。
50問:にきびと吹き出物の治療・・・「ふつう」。
51問:口内炎・歯痛・・・「ふつう」。
52問:禁煙補助剤・・・「ふつう」。
53問:滋養強壮保健薬1・・・「ふつう」。
54問:滋養強壮保健薬2・・・「ふつう」。
55問:漢方処方製剤 一般・・・「やや難」。
56問:漢方処方製剤 肥満症・・・「難」。
57問:殺菌消毒薬・・・「ふつう」。
58問:有機リン系殺虫成分・・・「ふつう」。
59問:一般用検査薬の販売・・・「ふつう」。
60問:尿タンパク検査薬・・・「ふつう」。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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