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通関士の独学取得の際に利用したテキストと問題集、その他の教材を提示していく。また、「今のわたし」だったら、通関士をどう受験するかも考える。
通関士試験は、「やったことがストレートに結果に反映する」試験です。努力がそのまま結果になって現れます。
試験問題のレベルは標準的で、比較的やさしい分野にはいります。つまり、難問奇問が続出して、頭を悩ますことはそうありません。
なお、平成18年度より出題形式と配点が大きく変わって、一部記述とそぐわない内容があります。過年度のデータですので、ご注意ください。
| ・このページの信用度 | C(参考までに。) |
| ・合格年度 | 平成17年(2005年) |
| ・注意点 | 旧試験組み。 |
わたしが当時、通関士試験で利用したテキストと問題集(過去問)は、LECの「出る順通関士シリーズ
」です。
テキスト、過去問、記述式(現在は選択式)問題集の全てを、LECでそろえました。
社労士のときもLECでしたし、「法律系は、とりあえずLEC」と評価していたので、そのままLECを使用しました。
敢えて理由を言うなら、LECの条文ガチガチの記述です。
当時は、穴埋めの記述式試験が課せられており、正確に条文を憶える必要があったのです。そこで、最も条文に近い文言をしているLECを選んだというわけです。
今の選択式に通じるものがありますが、わかりやすく説明されても、解答する時には、正確な用語を答えないといけないわけで、ある意味で、噛んで含めた説明が逆に邪魔になるときもあるのです。
そこで、元の条文を崩さないLECのテキストを選んだ次第です。
同じテキストを読むとしても、条文のままで書かれたテキストを読むことは、これ即ち、記述式の対策もしていることになるわけで、一石二鳥なわけです。
※ 今は、LECの通関士の教材は販売されていないようです。残念。
そして、当該LECのテキストと問題集(過去問)は、2回受験ともに、LECのを使いました。
当該「2回目も使うに値した」ということからも、また、「2回目の受験の際に、他の出版社を使おうと思わなかった」ことからも、教材の品質について、LECで不安はないかと思います。
なお、わたしが受けた年度は、法改正が少なく内容の改変もあまりなかったので、テキストの買い換えをしませんでした。
しかし、これは、たまたまのことです。大きな改正があったり試験制度が変化したときは、絶対的に、テキストを買い換えた方が賢明でしょう。
何はともあれ、教材はLECが一番信用が置けるので、もっといえば、LECが無難です。
※ 今は、LECの教材が市販されていないようなので、昔からやっている有名どこのTACで、進めて行けばよいでしょう。
通関士試験は、やったことが即結果に出る、いい試験だと思います。
勉強をしたのに全く報われなかった、ということはありません。報われないというのは、単に努力不足です。
ま、こんな通関士試験なのですが、非常にメンドクサイ試験でもありました。
当時の通関士試験には、記述式試験があったのです。有体に言えば、昔なつかしの「穴埋め方式」です。
( )の中に正確な語句を記入するテストがあったのでした。そう・・・丸暗記が要求される、過酷な試験なのです^^;
条文から出題される以上、語句や用語を、1文字たりとも、間違えることができず、まあほんとに、しんどい思いをしました。
他の試験科目が、多少面白かった分、記述式の勉強の味気なさには、辟易しました。
現在では選択式の試験になっていますが、まあ、正しい、実情に応じた試験内容の変更だったと思います。
通関士試験の特徴は、いろいろな試験形式がある点です。
択一式があれば、申告書を作らせたり、計算問題を解かしたり、記憶や暗記の正確さを試したりと、長い試験経験の中でも、バラエティに富むという点で、通関士は異色です。
人間、同じような作業には、結構強いのです。
択一式だけなら、頭はそれ相応に働いてくれるのですが、途中で、突然計算問題が出されると、頭が上手に切り替わらないといいましょうか、うまく考えられなくなるのです。
その結果が、しょうむない計算ミスやケアレスミスに繋がってくるという塩梅です。
特殊といえば特殊な試験形式なんですよね、通関士は。
つまり、個々の問題が上手に解けてるようになっていても、例えば、択一式ができていても、申告書問題が解けるようになっていても、それらをごく短い、限られた時間でいっぺんに解けるかどうかを調べておかないといけないという寸法です。
試験の全体で解けるようになっていないと、言うなれば、突然、計算問題が出ても、頭がきちんと切り替わる訓練を、しておかねばならないという塩梅です。
この「慣れ対策」のためにも、模試は積極的に受けるべきです。わたしの1回目の不合格は、この試験形式への対応ミスでした。
それぞれの出題がやさしめのために、試験全体を甘く見がちですが、ゆめ、対策を怠らないようにしてください。
模試を一度でも受けてみると、普段の勉強時と異なる、「なぜだか、上手に解けない自分」を発見するかと思います。
その「なぜか」が、試験の肝ですので、「問題が解けない原因」を、潰していくようにしてください。
テキストをざっと読んで、読んだところから問題演習をして、知識や記憶の定着を図ります。
選択式については、それ専用の問題集を手に入れて、コツコツやっていけば、最終的にはできるようになるでしょう。
過去問が一通りすんだら、模試問題集なり予想問題集を手に入れて、演習の幅を広げていけば、見落としていた点や弱点を発見できるので、実力は万全のものとなるでしょう。
オイラは2回目の受験時に、クレアールアカデミーという出版社の模試問題集を利用して、本番の疑似体験をしました。
キッチリ時間を計って取り組むことで、市販の問題集でも、本試験の臨場感を味わえます。
ま、当該クレアールの教材は薦められないので、他の出版社のを当たればいいでしょう。
もう一度受けることになっても、上記と同じようにやっていくかと思います。
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