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| はじめに−通関士 通関士の合格体験記です。この資格勉強を通して、貿易や国際経済についてのアンテナを入手することができ、世界観がぐっと広がりました。
暗記問題が多いので、1回あたりの勉強時間は多くても1時間と30分くらいでした。暗記問題は根を詰めても仕方がないので、短めにさっさと切り上げました。とにかく、覚えるのが大変ですわ、ホント。 暗記行為ばかりを、長時間、ず〜〜っとやっても、効果的とはいえません。メリハリのある勉強をオススメします。細切れ時間が最大に生きるように、生活をシフトしてください。 ※ 平成18年度より出題形式と配点が大きく変わっています。過年度のデータですので、ご注意ください。 ※ 記述式がなくなったので、楽になったとは思いますが、出題形式が変わる直前の年度で合格できてよかったです。
使用テキスト・問題集の総評 テキストと過去問はLECの「でる順シリーズ」を使いました。また、記述式の問題集もLECを利用しました。 通関士は穴埋め形式の出題があるので、各法律の条文の原文に近い、LECのテキストを選択しました。 テキストが決まると、問題集も決まるわけで、結果的にLECで揃えました。 テキスト、過去問、記述式問題集は、質・内容ともに十分です。これだけで合格できます。 今回は2年に渡り受験することになったのですが、法改正が少なかったということで古いテキストを使い続けました。 残念な結果になった人は、次年度の法改正の量で買い替えを検討すれば良いでしょう。 結論的には、LECの上記の3冊(「でる順−必修基本書」、「でる順−セレクト本試験問題集」、「でる順−記述式対策問題集」)をオススメします。 ※ その他の「選択式」を採用している試験同様に、「選択式」の問題集が販売されるはずなので、そちらをしっかりやれば良いかと思います。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 全くいらない問題集 単純に言いますと、LECの「申告書問題集」はいりません。申告書は過去問にて出題されたものを、100回繰り返した方が合格に近づきます。 ぶっちゃけいうと、LECの「申告書問題集」は問題の質も低く、解説の量も不十分で、資源ゴミのレベルです。とにかく、解説の少なさは致命的です。 1回目の受験時に、念のためと思い購入、使用しました。今、思えば2回目の受験のときには、一度も使うことがなかったので、初心者からベテランまで、必要ないと思います。 この「申告書問題集」に掲載されている問題を解くくらいなら、過去問を廻すことをオススメします。 ※ 平成18年度より出題形式がかわり、申告書は計3枚出題されることになりました。申告書の比重がとても大きくなるので、申告書問題集はご購入して、できるだけ問題演習の量を取ってください。 基本的に、LECの通関士シリーズをしっかり習熟すれば、よろしいかと思います。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 微妙な問題集 2年目は問題演習のために、クレアールの模試問題集を利用しました。 ぶっちゃけいうと。。。合格直結の意味合いからすれば、過去問演習に軍パイを上げます。 クレアールの模試問題集は、択一・記述は妙に捻ってあり難しく、申告書問題はとにかく簡単で、真に受験生が必要となるものが少ないのでわん?と思いました。 とはいえ、オイラは「結果的に本試験を模試にした男」ですので、問題演習の量に不安がある人は、自分の力試しにやってみるのもいいでしょう。 2回の受験経験からすれば、過去問さえできれば本試験は突破できると思います。この模試問題集レベルの難しいことはしなくても良いかと。 時間のない人はこの問題集をやるよりかは、本式の模試を受けて実力をチェックするほうが、賢い選択だと考えます。 念のため、受験が始めての人は、とにかく、模試だけは受けてください。多くのことがわかります。(経験者は語る) ちなみに、致命的な誤字・誤りが多さで、この模試問題集は記憶に残っています。記述式の解答で、「清算人」を「精算人」という間違いをしたらイカンでしょう、商業レベルの出版物で。そのほか、申告書問題では致命的なミスともいえる、日にちと為替レートのズレの誤植があり、オイオイと突っ込みました。あれはおもしろかったwww
独学でしんどかったこと もはや日本語ですらないwww こんなことを2年もやったオイラって。。。という感じです。 以前の試験形式の「論述」のほうが、ためになると思うのは私だけでしょうか?
ドクガクノオモヒデ ・楽だった択一試験 択一式の問題は、基本的な事柄の出題や、過去問からの出題が多いので比較的楽でした。出題数も合計40問ですから負担度は少なくて済みます。 2回、通関士を受験して、2回とも、「過去問を3回繰り返すだけで良い」という同じ教訓しかえられせんでした。 ほんま、2回の受験とも過去問が一番役にたったと思っています。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・地獄の記述式 記述式はホントイヤでした。なんでやねん。。。を何度呟いたか。 問題集の文字を全部合わせて、何メガやねん、と。。。 1Gに満たないテキストデータを、なんで、アタマの中に入れなあかんのや。。。 DVDに焼いて検索させたらええんとちゃうんか。。。 、、、2年間、こんな愚痴ばかりでした。ま、仕方ないですね。 っと、愚痴以外にも、記述式問題で印象に残っているのは、1回目の受験のときに、LECの拷問記述式問題を真っ黒にしている人がいたこと。 「え?!そんなに真っ黒になるまでやらなあかんのっ?」 「あら、この人は受かるわ、その点オイラのは白いこと。。。練習不足で落ちるかもしれない。。。」と思ったものでした。そうなりましたけど。 合格を確実なものにしたいなら、何度もやりなさいということですね。 2回目の受験のときは、7月のはじめから取り組みだしました。1回目の知識があったからこの遅さですが、初めての受験の人は、もっと早い時期から始めたほうが「絶対的に」無難です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・面白かった申告書問題 通関士試験の特色は、やはり「申告書問題」でしょう。
通関士の受験のまとめ 通関士試験は、久しぶりに2回も受けた試験で、己を知る良い勉強になりました。副産物としては、2年も貿易・関税云々を考えていたので、日経や雑誌の貿易記事も丹念に読めるようになったことでしょうか?通関士試験は、こういう、日常生活に変化をもたらす試験であります。 オイラ的には、履歴書の「行政書士」よりかは評価が高く、いろいろ社会勉強になる資格だと思っています。 是非、通関士で人生の窓を開けてください。個人輸入もグンと近づきます。
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