法律用語のコツ-それは用語感覚

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 このページ以下、法律用語の「使われ方」を見ていくことで、法律の文章が初めての人でも「読みやすくなるためのマメ知識」を提供して行きたいと思います。だいぶ、法律の文章の難しさが和らぐように思います。当該ページは、INDEXと概論です。

 わたしは法学部卒なのですが、「法律」とは無縁の学科でした。ですから、往時は「法律」というものが“かなり”苦手でした。

 一言で言えば、「何が書いてあるのか、さっぱりわからん」いう次第で、在学中、法律がらみの単位は落としに落としました。取れたのは、中学生の公民レベルと揶揄される「憲法Ⅰ」と、○×で点数の取れた「行政法」くらいでした。

 こんなわたしでしたが、社労士を始め、行政書士、宅建などの法律系資格を取ることができました。

 試験勉強の最初のうちは物凄く苦労しました。が、いわゆる『法律用語』の使われ方を知ってからは、ずっと『楽』になりました。

法律がわからない原因

 法律の勉強を苦手としている人は、原因があります。

 それは、『法律用語』の使われ方(意味や意図、用法)を、全く知らないか、中途半端にしか理解できていないのです。

 このため、法律の条文に接しても、何が書いてあるのかわからない・腑に落ちない・すっきりしない状態に陥ってしまうのです。

 法律の勉強で躓く人や、投げ出してしまう方は、往時のわたしのように、とりあえずテキストを読むのはやめて、たとえば、「または」とか「及び」とかの基本的な用語について、しっかり理解してださい。

 基本的な使われ方を知らないから、苦労して条文を読んでも、頭に少しも入っていかず、砂を噛んでしまうのです。

 逆を言えば、それらさえ知れば、状況は改善するといった寸法です。

 特に、危険物取扱者の乙種4類や消防設備士等で、『法令』をド苦手としている人は、時間をかけて読んでみてください。

重要な法律用語はそんなに多くない。

 実は、法律の条文を読むために必要な用語知識は、そんなに数多くはありません。

 致命的に重要な法律用語は、10個くらいです。

 当該法律用語で、おおかたの法律に対応できます。つまり、労働基準法から消防法まで、カバーできちゃうという次第です。ですから、費用対効果はかなり高いです。

 以下に述べる法律用語をしっかり押えれば、法律や条文の「つまらなさ」は減りませんが、「わからなさ」は格段に薄れるはずです。

文盲扱いされないために=バカにされないために

 付け加えると、以下に紹介する法律用語には、『社会人』として常識的な言葉もあるので、是非とも、目を通して、“自分の理解で大丈夫かどうか”調べてみてください。

 なにげに間違えて憶えていたりします。

 言葉の間違いは、10代では咎められませんが、20代、30代になるにつけて、致命的な『恥』となります。

 「以上と以下」や「未満と超える」などの言葉の使い方を間違えていると、ホント、恥ずかしいです。文盲並の冷たい視線を味わいます。

 こういう、社会人として・一般人として『恥』をかかないためにも、お目汚し下さればと存じます。

法律用語のコツ-それは用語感覚-お品書き

「みなす」と「推定する」

 「みなす」と「推定する」は、意味が全然違うので要注意です。このページでは、法律の文章の中で使われている「みなす」と「推定する」の意味の違いを見ていきます。。。続きを見る


「適用」と「準用」

 「適用」と「準用」は、どちらもほとんど同じ使われ方をしますが、ちょっとだけ、意味が違ってきます。。。続きを見る


「または」と「もしくは」

 「または」と「もしくは」は、同じ接続語と呼ばれるものです。しかし、その「引っ付け方」は。。。続きを見る


「及び」「並びに」

 法律用語「及び」と「並びに」の使い分けについてを、このページで見ていきます。どちらも同じような。。。続きを見る


「以下」「以上」「未満」「超える」

 このページでは、法律用語「以下」「以上」「未満」「超える」を説明していきます。。。続きを見る

 使用頻度の高いものはこちらです。

 ・以下・未満の四捨五入+切捨て・・・四捨五入と切り捨てを基本から。

 ・「前」「以前」と「月後」「月以後」・・・微妙に違うのでご注意を。

 ・「未満」の付く年齢制限・・・客トラブルの元です。


「直ちに」「遅滞なく」「速やかに」

 このページでは、法律用語「直ちに」「遅滞なく」「速やかに」を説明していきます。これまた、混同しやすい法律用語なので注意してください。。。続きを見る


「場合」「とき」「時」

 「場合」「とき」「時」は混同しやすい法律用語です。しかし、そんなに厳密に使われているわけではないので。。。続きを見る


「経過する日」と「経過した日」

 このページでは、法律用語「経過する日」と「経過した日」を説明していきます。期限の計算などで、見ることになるかと思います。。。続きを見る


「条件」と「期限」

 このページでは、法律用語「条件」と「期限」を説明していきます。。。続きを見る


「取消」と「無効」

 このページでは、法律用語「取消」と「無効」を説明していきます。。。。続きを見る


「権限」「権原」「権能」

 このページでは、法律用語「権限」「権原」「権能」を説明していきます。。。続きを見る


「科料」と「過料」

 このページでは、法律用語「科料」と「過料」を説明していきます。。。続きを見る


「実印」と「認印」

 このページでは、日常生活で耳にする準法律用語の「実印」と「認印」を説明していきます。。。続きを見る


「契印」と「割印」

 このページでは、日常生活で耳にする準法律用語の「契印」と「割印」を説明していきます。。。続きを見る


「原本」「正本」「謄本」「抄本」

 このページでは、日常生活でよく耳にする準法律用語の「原本」「正本」「謄本」「抄本」を説明してます。。。続きを見る


「署名」と「記名」

 このページでは、法律用語「署名」と「記名」を説明していきます。。。続きを見る

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