登録販売者の試験科目「主な医薬品とその作用(通称:医薬品)」に出てくる「た行」の生薬のリンクを記載したインデックス。それだけではつまらないので、優先順位の高い生薬や、語呂があるので多少、楽ができる生薬、個々のポイントや傾向などを述べています。たいしたページではありません。
「生薬」の「た行」には、以下の「10個」の生薬が登場します。
手ごろなボリュームなので、序盤くらいで手を付けるとよいでしょう。
「た」の付く生薬には、以下の…、
…があります。
「ち」の付く生薬には、以下の…、
…があります。
「と」の付く生薬には、以下の…、
…があります。
「た行」の生薬では、「チクセツニンジン」がよく顔を出します。
当該チクセツニンジンは、「皮膚の薬」の「頭皮用薬」で出るのですが、当該頭皮用薬は、カタカナ成分が2個しかないため、“問題の駒が足りず”、生薬が選択肢の1つに採用される可能性が「大」です。
生薬では、珍しくよく出るため、「チクセツニンジン」は要暗記です。憶えやすいのも「○」です。
次順に、「ダイオウ」です。
「大腸刺激性瀉下成分」が頻出のうえに、ダイオウは成分が母乳に移行するため、注意事項があります。そのため、よく問われます。
極めてくだらないものばかりですが、「語呂合わせ」があるので、多少は楽ができる生薬は、「チョウジ」と「チンピ」です。
「香りの健胃成分‐オウゴン・ショウキョウ・コウボク・チョウジ・ウイキョウ・ソウジュツ・ビャクジュツ・ケイヒ・チンピ-登録販売者 生薬の語呂あわせ」をば、一読ください。
逆に、捨ててもいいのは、「トウガラシ」です。
登録販売者では、メジャーなもの(身近あるもの)ほど、問われない傾向があります。
また、「トウガラシ」は、「温感刺激・血行促進」と、素でなんとなく分かるので、テキストをざっと読んでおけばいいでしょう。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
★みんなとシェアする