本問は、「医薬品」の「漢方処方製剤(かぜ)」についての問題です。
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本問の難易度は、「やや難」です。
「かぜ」の漢方処方製剤を当てる問題です。
問題文には、判断のキーとなる体力規定(虚実)が「体力充実して」があります。
また、「汗が出ていないものの感冒」とあります。
この2点から、「1」の「麻黄湯」となります。
「かぜ」の漢方処方製剤は、頻出ですので、できるだけ勉強しておきましょう。
「2」の「小青竜湯」ですが、体力規定は、「体力中等度またはやや虚弱」です。
キーワードは、「うすい水様の痰」です。また、花粉症にも使われます。
「3」の「小柴胡湯」ですが、これは、「体力中等度」です。
キーワードは、「間質性肺炎」と「インターフェロン製剤治療」です。ガチ暗記してください。
「4」の「柴胡桂枝湯」ですが、これは、「体力中等度またはやや虚弱」です。
キーワードは、「かぜの中期から後期の症状」です。
正解:1
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