本問は、「人体」の「脾臓・リンパ」についての問題です。難しいところはありません。基礎や基本ばかりの出題です。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「脾臓にはリンパ球が増殖、密集するリンパ組織があり、血流中の細菌やウイルス 等に対する免疫応答に関与する。」ですが、正しい記述です。
「脾臓」の正しい記述です。
「ひっかけ」で、“膵”臓などに変えられるので、注意してください。
よって、選択肢は、「正」となります。
なお、最近では、各器官の定義がよく問われています。不安な人は、「脾臓、リンパ系」も、参考にしてください。
選択肢bの「リンパ液の流れは主に平滑筋の収縮によるものであり、流速は血流に比べて緩や かである。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「平滑筋」のところです。
正しくは、「骨格筋」です。
平滑筋は、主に内臓等の筋肉ですよね。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢cの「古くなって柔軟性が失われた赤血球は、脾 臓の組織に存在するマクロファージに よって壊される。」ですが、正しい記述です。
「脾臓・・・マクロファージ」で正しいです。テキストで確認しておきましょう。
カタカナ語句については、「マクロファージ(白血球・脾臓・リンパ系)」も、参考にしてください。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢dの「リンパ節の内部にはリンパ球やマクロファージが密集していて、リンパ液で運ば れてきた細菌やウイルス等は、ここで免疫反応によって排除される。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述で、解説のしようがありません。
テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
「a」は「正」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「正」です。
「d」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:3
さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
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