本問は、「医薬品」の「一般用検査薬」の問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「専ら疾病の予防に使用されることが目的とされる医薬品のうち、人体に直接使用 されることのないものを体外診断用医薬品という。」ですが、誤った記述です。
間違っているのは、「専ら疾病の予防に使用される」のところです。
正しくは、「専ら疾病の診断に使用される」です。
見落としやすい「ひっかけ」なので、注意してください。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢bの「体外診断用医薬品は、全て一般用検査薬であり、薬局又は医薬品の販売業(店舗 販売業、配置販売業)において取り扱うことが認められている。」ですが、誤った記述です。
絶妙に全部が違っています。
手引きには…、
「体外診断用医薬品の多くは医療用検査薬であるが、」
「一般用検査薬については薬局又は医薬品の販売業(店舗販売業、配置販売業)において取り扱うことが 認められている」
…となっています。
まあ、本問には、「全て」という大きな語句があるので、この点でも、判断できるかと思います。
参考:「すべて」と「のみ」と「必ず」のある選択肢に注意する‐登録販売者
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢cの「一般用検査薬を販売するときは、検査項目によっては、プライバシーに配慮した 形で製品の説明を行うことが望ましい。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。テキストで確認しておきましょう。
まあ、妊娠検査薬などは、プライバシーが重要ですね。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢dの「一般用検査薬 が高温になる場所に放置されたり、冷蔵庫内に保管されていたりす ると、設計どおりの検出感度を発揮できなくなるおそれがある。」ですが、正しい記述です。
一般用検査薬は、高温の場所や冷蔵庫での保管は、不適切となっています。
本当に昔から出ている論点なので、ガチで押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
「a」は「誤」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「正」です。
「d」は「正」です。
「正しい組み合わせ」は、
正解:5
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
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