令和5年度の栃木県(関東ブロック1)の登録販売者試験の「適正使用」のもくじ。「医薬品の適正使用と安全対策」は「20問」出題で、栃木県(関東ブロック1)の問100~問120までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。
令和5年度(2023年度)の栃木県(関東ブロック1)の「適正使用」ですが、全体的には、ラクだったかと思います。
というのも、「医薬品的な問題」、つまり、「主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等」の問題が解きやすかったためです。
「使用しない」は、癖のない問題ばかりでした。
「相談すること」は、問題数が2問で、内容も、まだまだ取れる問題でした。
「医薬品的な問題」が苦手な人は、胸をなでおろしたかと思います。
しかし、なのです。
難しくなっている論点があります。「添付文書」です。
当該添付文書ですが、かなり突っ込んだ出題となっており、テキストをシッカリ読んでないと、解答に悩むレベルに変化しています。
他県においても、じわじわと「添付文書」の問題が難しくなっているので、対策を練っておきましょう。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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